「今日はどうしたんだ? 

 子ども達の様子がおかしいな」

 

夕食の時に、夫が気づきました。

 

ぽかーーーーんとテレビを見たまま

まったく食が進まない長女。

※滅多に出ないハンバーグに大喜びしていたにも関わらず。

 

呼びかけても反応が薄く

一方的にしゃべり倒すだけの次女。

泣くときにはギャン泣き、

はしゃぐときは手が付けられないはしゃぎよう。

まるで、針が振り切れている自動人形のよう。

 

うん、一昔前の状態に戻りましたね。

 

うちで言う所の「一昔前」とは、

小麦と砂糖を辞める前、という事なのですが…

 

実は昨日、小学校のマラソン大会があり、

長女は過去最高の成績を収めて、

夫がお祝いにスイーツを買ってきたのです。

 

買う前にどうしようか相談してくれたけど、

「こんな時に楽しく食べるための、普段の節制でしょ?」

って私もOKを出したの。

 

夕食後、みんなでスイーツを食べてワイワイ話して、

とても楽しい時間を過ごしました(^^)

 

それは、おっけー!大満足♡

 

夫が選んだスイーツは甘さ控えめで

小麦の量も少ないと思われるものだったけど、

今、小学校の給食を確認してみたら、

昨日のお昼は、やきそばパン(笑)。

小麦on小麦やねー!!

 

マラソン大会の後、

やきそばパンを食べて、夜にスイーツかぁ(笑)。

そして今日も、ホールで買ってきたタルトの残りを…。

 

疲れが残っているのももちろんあるだろうけど

長女の度を越した「ぼんやり」は

これが確定で間違いないかな。

 

そんで、次女の

「針が振り切れたような反応のなさ」は…

 

実は、私がオリジナルレシピで試しに作った

スイートポテト(ちょっと砂糖を使った)が

オーブンに入ったままだったのを

気付けばどっさり食べちゃっていて(油断したー!)、

もしかしたら、それかも。

 

次女の方は

ちょっと風邪気味だとか、

体が冷えちゃったかなとか、

色々考えられる要因はあるので確定ではない。

 

そんでもって私も、今日はイライラしがちで

子ども達に必要以上にきつめに怒ってしまったりして。

これも他に考えられる要因があるので

砂糖と小麦が原因とは断定できないけれど…

 

何が言いたいかと言うと。

 

「これを食べたら、こうなる」

「こういう状況だと、こうなる」

という自分の反応を知っておくのは、

とっても大切だという事。

 

あらかじめわかっていれば、

変化を予想できるし、不安に思う事もない。

あー、やっぱりね。で済むからね。

 

お酒を飲んでも平気な人と

すぐに酔う人がいるように、

砂糖にも耐性に個人差があるそうですよ。

「自分の場合はどうか」を意識したいものですね。


「体にいい」と聞いて盲目的に毎日食べていたものが

実は「自分には合っていなかった」なんて事が

ザラにありますし…

一度、毎日食べているものを辞めて

変化を見てみるのも、面白いかもしれません。
2週間だけ「完全に」断ってみると、

再開した時の体の反応が顕著で、面白いですよ。

私の場合は1週間後ぐらいから、変化を感じ始めました。


***私が辞めた、毎日食べていたもの***

・小麦
 食パン・パスタ・ピザ・ホットケーキ

 ラーメン・うどん・たこやき・お好み焼きなどなど

 (ほぼほぼ、米粉で代用)

 

・砂糖

 チョコレート・スイーツ・和菓子

 料理に使うお砂糖 (これは一切やめました)

 (スイーツは、たま~に食べます)

 

・ヨーグルト

 お腹にいいと信じてずーっと食べてきたけれど

 辞めてもなんの問題もなかった。

 夫は、よくお腹を下していたのが下さなくなった。

 (お腹を整えたくてヨーグルトを食べていたのに…)

 

・牛乳

 これは小学生の長女の話。

 「カルシウムを取るとイライラしなくなるって聞いていたけど

 私は牛乳をやめてからの方がイライラしなくなった」と言っていた。

 

 私自身は乳製品を完全にはやめられず(チーズなど)

 控えめにするようになっただけで、たまに食べている。
 (でも食べると肌の調子が悪くなる気がする…)

 

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たまーに、

原因が分からないのに急に肌が荒れる事があって、

それが食べ物なのか環境なのかが分からない!

 

自己分析は、続く…。