部屋ヤギゆきとの別れ
今日は、全国的に昭和の日、祝日です。
だけど、ゆきははにとっては、悲しいお別れの日
部屋を片付けながら、走馬灯のようによみがえる３年半の日々
これは、ゆきが我が家に来て間もない頃
角もまだ無い、１ヶ月の赤ちゃん
体重も軽く、胸元で縦に抱くと、肩に顎をのせていました。
大きさ・重さは、生まれたての人間の赤ちゃんのようでした
ここは、ゆきのお立ち台 このソファーとこのオレンジの毛布がお気に入り
いつもここに立って、 ここに座って、反芻するのが日課でしたね
おかあさんが何をしているのか 甘えるのも、我慢するのも、このソファーでした
じ～っと見ていましたね ソファーと共に大きくなりました。（ソファーは大きくならんが）
ソファーに座って、ハイ！ポーズ
食卓テーブルの椅子で、ご飯を待ってます
ストーブ大好きっ子 人のお腹の上に顎を載せて、
座布団まで敷いてピッタリくっ付いて
毛布に包まれ、幸せそうに寝るゆき
お風呂も一緒に入ったね
洗濯機が回ってるのも、みていたね
ハリネズミのドリスとも遊んだね 野菜の屑も綺麗に食べてくれてありがとう
おかあさんがお風呂の時、 炊飯器泥棒もしていたね
ドアを開けて覗いていたね。 これに、何が入っているのか、分かっていたもんね
おかあさんの真似して、歯磨きのおねだり 朝、起きると自分で階段下りて行ったね
歯は綺麗になったかな? とても上手だったよ
こうしてくっ付くのが、大好き TVにも何度か出たね
こうして、甘えるゆき PCやってると、必ず膝の中に入ってきたね
ははが台所にいる間、ここで待ってたね でも、もう、いない・・・
ははがお風呂の時、ここで待ってたね でも、もう、いない・・・
トイレも上手に出来ていたね でも、もう、必要ない・・・
広くなったリビング
私には、必要ない・・・
ゆき、カムバック・・・
ゆきの三連休
地震・津波・原発の被害に遭われた方々に、月並みですがお見舞い申し上げます
私の親戚縁者・大切な仲間も被災してしまいました。
沈んでばかりいても、良い方向には向かいませんので
こういう時ですが、お出かけしました。
そう
全国的に三連休
お彼岸のお参りを早々と終わらせ、山羊友に会いに
ちょっと、そこまで・・・・
ここは、山小屋さん。
大きい山羊さんがいます。
お～～～い、おっちゃ～ん
変な子が来てるでぇ～
ここのこは、とても懐っこい子
でも、美味しい物をくれる人は、もっと大好き
と言っていました。
その、変な子です
ちょっと車酔いぎみで放心状態です
次は、お友だちの家に到着
この子は、メイちゃん
めぇ～～～～
おかぁしゃん、また変な子が来たよ～～～～
確かに変な子です
服着て、角飾り付けて、車に乗って・・・
やっぱ変
その変な子、ゆき。
車酔いも良くなったのか、ちょっといい顔
してくれました
いい顔って、こんなんだよ～
って、オウシちゃんが教えてくれました
めいちゃんに呼ばれたおかぁシャンに甘えるオウシちゃん
綺麗な横顔です。（うらやましい・・・）
マロンちゃんも着てくれました
もう大人なのに、７キロしかないんだって
小さいのによく食べるんです
きっと食べっぷり、１番ですよ
ほら！ 食べるの早くてブレてます
そして、マーブル君。
確か秋に会った時は、ゆきの半分サイズだったような・・・
相変わらずの小顔です。（うらやましい・・・）
この子は、ベッキーちゃん
とってもラブリー
このデコった頭で、お構いなしに頭突き 
ゆきとの戦いは、ムービー撮影されてました
女同士の戦いは・・・こわ～～～～い
この子達は海・空君
目が逆さパンダの子が、空くん。
グレーの子が海くん。
一緒に飼ってても、性格はそれぞれだそうですよ
この子は、有名やぎのバッキーちゃん。
ヒョイ！っと抱っこできる大きさのやぎさんです。
ここだけの話ですが・・・
このこは、うちのゆきより先に生まれているので、おじさんなんです
この子は山羊牧場の仔。
生まれて１週間くらいだったかな・・・？
めぇ～というより、みぃ～って泣いていました
抱っこすると、お母さんやぎが探して泣きます
沢山のヤギコに会えて、とても楽しかったです
ご満足でっか？
先週から、何かと忙しい日々を過ごしていたゆきははです。
なんと、久々の更新ですがな～
じーさんは、退院してなんとか大丈夫のようだし
２４時間付き添いで、筋肉痛と寝不足と栄養不足？で体がだる～～～い
なのに、体重変動無し！ これいかに！！
今日は、免許の更新日でもあったし、明日からバリバリ働かんといかんし
というわけで・・・（どんな関係じゃい！）
ゆきの庭をリフォーム
（大げさな
）
ゆきの動線を考えて遊び場を直線に、
雨の時にぬかるみを歩かなくてもいいように、ブロックも置きました
間には・・・・ なんと言う事でしょう～
年中青々とする（ハズ）の芝生が植えてありますね～
あ！ 下のほうに見える白い・・・は、ゆき様の お・し・り
よだれたらしちゃ～いけませんよ～（誰が・・・）
ぬかるみ対策のブロックの上を雨も降ってないのに選んで通るゆき。
『ゆき、通り心地はどや
』
「ん～・・・まあ、いいんじゃない
」
『・・・・』
「おかあさん、ありがとめぇ～」
「ヒズメの間に土が挟まるの、気持ち悪くて嫌だったの」
『あ～～～ 頑張った甲斐があったなぁ～』
「ぷぷぷ・・・」
『・・・』
『ゆき、あっちに行ける？』
「初めての所めぇ～ どうしようかしら？」
「ん～～～。なんか恐いわめぇ～」
初めての事には、やけに慎重なゆきであった。
臆病ともいう。
そう！まさしく臆病なのだ 
『ホレホレ
はよ、行ってみな
お尻押してやろか？』
「きゃーーー！ やめて～～。 何すんの変体 
」
「こういうものはめぇ～、そ～っと、慎重に・慎重に・・・
そろ～り、そろ～り・・・」
「ほら！ 石橋を叩いて渡るように、ヒズメで叩いて渡るのよ」
「ほら 大丈夫だったでしょ？」
『・・・』
この可愛い顔に、何度だまされ・何度裏切られた事か・・・
それでも、しもべのようにだまされ続ける山羊飼いです
あ～～～ん 私を優しくだましてめぇ～～
と、アホなことばかり繰り返すゆきははなのであった。 チャンチャン （ふーーーっ）
ゆきさん、入浴中 ♪
夕べ、とっても暖かかったので
ゆきさん、お風呂に入りました
「なんか、暖かくて美味しそうなお湯が一杯あるめぇ～」
「飲んでもいいんかめぇ～？」
『いいわけ無いっしょ』
『ったく、食いしん坊？なんだから～』
『さあさ、そのお湯かけて・・・』
ごしごし・・・・
「いや～～～ん、恥ずかしい・・・」
『 ゆき～～～。湯気で白くなってるから、モザイクかけてるようなもんだわい！』
は～～～い、 一丁あがり～～～
しっかりと、タオルドライして
ドライヤーで ぶぉ～～～～～ん 
「めぇ～、綺麗になった」
『ん、鼻までピカピカだよ』
入浴後のゆきさん、真っ白になりました
毛もふわふわしてて気持ちいいです
どうぞ、触りに来てやってください
あ！ 頭突きの嵐も待ってますが・・・
鬼が来た～
みなさん、こんばんは
今日は、嫌なことに節分なんです
なぜ、嫌かって？
それはめぇ～、この自慢の角のおかげで、私の役は鬼なんです
たまには、福の神役をしてみたいと思うのですよ～
『ゆき～、そんなこと言っていいの？ 福の神は豆をまくんだよ～ 食べられないよ～』
ん？？？鬼でいいです・・・
と、いうことで・・・
鬼は～～～～そと～～～～
食べる・食べる・食べる・・・・
素早い動きに残像が・・・
まなこを見開き、一粒も逃すもんか！の勢いです
皮も綺麗に拾って食べます
うま・うま・・・・うま～～～～～し
食べ過ぎると、お腹を悪くしてしまうので、ほんの少しだけ撒きました
あと、掃除をしなくてもいいほど、綺麗に食べてくれました