念願の賢治のふるさとへいってまいりました。
青森への帰省の途中で立ち寄って、行きは一人で、
帰りは友だちと岩手の観光と温泉を楽しみました。
一人でも気持よく泊まれる花巻温泉の愛隣館という、
サービス、温泉、お料理ばっちりの宿で、
命の洗濯をたっぷり堪能してきましたよ。
花巻の駅に降り立って目に入ったのは”風の鳴る林”。
ああ、賢治のふるさとだ・・・と
実感じんわり・・・
次に林風舎へいって賢治グッズをみて
「宮沢賢治の世界展」という本を買いました。


駅の近くにあるからくり時計「銀河ポッポ」と、「どんぐりと山猫」
それから新花巻に移動すると駅前に「セロ弾きのゴーシュ」がおりました。
徒歩で 童話館へ。入口の前のフェンスには
獅子踊りの姿が・・・
夜、愛隣館で獅子踊りの舞いをみることが
できました。
鹿の動きを表現したコミカルで
ダイナミックな踊りと、
由来となった空也上人のお話に
またまた感激しました。


そして、青森からの帰りに、友だちと一緒に平泉の世界遺産 毛越寺と中尊寺へ。
膝関節炎で痛い左足をかばいながら、長い長い坂を登りきることができました。
岩手の旅は本当にすばらしかった!
温泉三昧で、帰ってから膝の痛みが和らいだようです。
癒しの旅は心にも体にもよいことを実感しました。