あの頃は君に夢中で
周りが見えてなかったね
笑いがあったのに
悲しみがあったのに
気づくことなく過ごしてた
未来なんて予測できないのに
勝手に感情が動いて
迷惑かけてたよね
それすら通過してた
私にとって贅沢で貴重で
時間を無駄にしたくなかった
手応えを感じたから
気持ちを伝えたの
曖昧な返事だったから
明日を断ち切った
憧れが憎しみに変わる前に
何も無かったことにして
答えを出した
二人の影は無いと…
目で追う癖が抜けなくて
苦しかった
押し殺すのが難しいことを
初めて知った
正解が無くて後悔が残った
果てしなく続く時間に
自由を求めて
私は変わると誓った
夏までには終わらせる
それでいいでしょ