こんばんは
助産師のナキです
タイトル通りなのですが、最近、1歳9ヶ月の娘は、要求の頻度とイヤイヤが増していくばかりで、娘に何かを要求されても、ついつい「ちょっと待って」と反射的に言ってしまっていました。
娘は、「ちょっと待って」と言われると納得するはずもなく、待てないよぉ!とイライラ怒り出してしまう。。。
どうしたもんかと頭の片隅で思いつつも、自分と向き合う余裕もない、というのが現状でした。
ですが、夫とのあるやりとりから、「ちょっと待って」を言わなくなったんです。
お恥ずかしい話ですが、よかったら読んでください。
それは、ある朝、目を覚ますと、仕事にいくために起きた夫に気付いたので、「夫〜最近、すれ違いで夫が足りない気がするからハグしてほしい」って言ったんです。
夫は、出勤前の忙しい時間なので、やや忙しそうに、薬を飲むためにキッチンに向かいながら「ちょっと待って」と言いました。
そう言われた私は、少し悲しい気持ちになりました。その悲しさは、自分のストレートに表現した愛情が受け入れられていないように感じた事からくる悲しさだと思います。
そして、心の中で「娘も「ちょっと待って」って言われた時、こんな気持ちになるんだ」って感じたんです。
そこで夫に「私、今、娘の「ちょっと待って」って言われた時の悲しい気持ちが分かった。言っちゃいけないね、うん」続けて「私が夫に言って欲しかった言葉はね、「薬飲んだらハグしてあげるね」だったの!」
夫も「なるほどね〜、俺もついつい言っちゃう。気をつけないと」と言って、ハグしてくれて納得解決しました。
大人だと、相手の状況などを察して、「あ、今は忙しいから話しかけないほうが良いな」などと気付くことはできるけど、子供はそんな事できないですよね。
そして、「ちょっと待って」と言う方も「やらない」とは言ってない。ただ、その時の優先順位が違うだけ。
子供の頻回な「ママ!あれやって!これやって!」に時には鬱陶しく感じてしまったり、めんどくさいと思ったり、、、「ちょっと待って」って言いたくなるし、「もう嫌だ」って思ってしまう自分が嫌になったり、、、。
けれど、今回の夫とのやりとりを通して、「これをやったら、あなたの要求をきちんと叶えるよー!」って、最終的には要求を叶えるんだよっと、きちんと言葉にするようになったら、娘も「わかった」って言ってくれるようになったんです(理想は、手を止めて、すぐに叶えてあげられることだとは思いますが、、、💦)
「ママ、ここ座って」「洗い物が途中だから、終わったら隣に座るね♡」
「分かった」「ありがとう♡」
こんな調子で、娘も怒らなくなり、私も自分の要求と娘の要求を叶えてあげられて嬉しい
もちろん、叶えられない要求や、どうしてもすぐには手が離せない状況もあるとは思うけれど、待っててもらった時は、「待っててくれてありがとう♡」と言って、どんな小さな事でも叶えてあげたいと思っているし、そう行動するように気をつけています。
日常の中で「娘との大切な約束」をたくさんしている感覚です
もっとイヤイヤが加速したら、また違う視点を持たないといけなくなるんだろうけど、それも勉強とりあえず、今はこれで平和なので、しばらくこのままでいてね(笑)。
さぁ明日も電車見に行くぞー!
↓インスタも投稿しています🎵
助産師のナキです。
新型コロナウィルスについて、各専門家の色々な見解があり、一体どの情報が正しい、信頼できるのかと不安に思っている方も多いと思います。
アメリカ、ヒューストンにいる医師達がタッグを組んで、一般の方に向けて、とても分かりやすい動画を作っています。1時間30分と大容量ですが、家事や育児の合間に流し聞きしてください!
ヒューストンの日本人医師の先生方に聞く、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
先生、私たちどうしたらいいですか? オンライン勉強会
URL: youtu.be
動画リンク https://youtu.be/c8Iws-LNTV0 コピーしてお使いください。
また、動画の内容がPDF資料になって公開されています。よくある質問と回答集は日常生活でのちょっとした疑問点について答えてくれているのでとても参考になります。
ヒューストン日本商工会のページ https://www.jbahouston.org/covid19 よりダウンロードできます。
新型コロナウィルスって何?から始まり、日常生活で気を付けること、子供や妊婦さんについてなどが非常によくまとまっています。アメリカや海外在住の方々にとっても、日本人医師が日本語で解説している動画はとても安心・信頼できるのかなと思います。
いま一度、新型コロナウィルスについての知識をおさらいして、根拠のない不安や信頼性の低い情報に惑わされないようにして、それぞれができる対策をして明るく過ごしてほしいと思います。
次の記事で、特に妊婦さんや子供の対応についての補足ができたと思っています。