愛した人は化け猫。 | いろはに∞~しょうもにゃー~

いろはに∞~しょうもにゃー~

読んだ後に「しょうもにゃー」と呟いてもらえるブログを目指しています。

村上さんがサッカーのお仕事をすると、
録画して見ている私。

そんな私は野球は好きだが、
サッカーはまったく分からないのだよ。

でも、
愛する人のお仕事だもの。


好きな動物で聞かれるのが犬派か猫派か。

私は即答で犬派だし、
なんなら、
猫は苦手だったよ。

でも、
愛する人は猫派というか、
猫と暮らしておられる。

スポーツも動物も、
彼とは合わないみたい。

そんな私が、猫に恋に落ちました。

オカさん宅には猫(元野良)が2人。

あっ、
良い子のみんなは、
猫を1人、2人と数えるのは間違いだからね!

先住猫は、
家族以外の人を警戒して生きている。

二人目の猫は誰にでもベッタリさん。

私は、
誰にでもベッタリする猫よりも、
警戒する猫を可愛がろうと思い接しました。

猫じゃらしを持って走り回ったり、
おやつをあげたり。

数時間後には、
警戒していた猫は私にスリスリスリスリ♪

仲良くなれたぁ!!!

なのに、
猫じゃらしで遊ぼうとすると、
誰にでもベッタリ猫が横入りをするし、
おやつをあげる時も先住猫のものまで食べようとする誰にでもベッタリ猫。

なんだこいつは!と思っていた。

しかし、
帰る時に私のハートは盗まれた。

玄関に鳴きながら来たかと思ったら、
私の手から足までスリスリグイグイが止まらない。

オカさんが部屋に連れ戻しても、
鳴きながら私のところに来てスリスリ。

その姿にズッキューーーーーン!

次からはこの子を指名するわ!!!

私がこの子をNo.1にしてみせる!と、
ホストにハマるおばさんの気持ちを理解した。

それと共に、
孫と別れる祖母の気持ちも理解した。

そんな私のハートを盗んだ猫ちゃんの手。



顔も見たいよね?

この子だよ♪


化け猫。