祖父の法事の際に住職さんに詩を紹介して頂きました。
「父と子」
一球一球に感応して言葉が紡がれていく、投げる、受ける、声にならないもの、吐き出している。ボールのやり取りを通して、子どもの心を受け止め確かめて、そっとよりそう。今、このボールに込められている子供の心は、喜び、希望、夢で一杯なのか。それとも、苦しみ、悲しみ、辛さを抱えているのか。
グローブ(心)で受ける球の重みをどれだけ感じることができるだろうか。
父と子、同時に共に生きている我々、共、伴、友、これからも頑張っていこうよ。
互いに無言のキャッチボール・・・・
でも、心は、繋がっている 父と子。
杉山平一さんの詩です。
SNSなどでの発言がニュースになる現代で改めて『言葉』『気持ち』の大事さを感じさせられました。
ちゃんと受け取れているだろうか、ちゃんと伝えられているだろうか。
コミュニケーション大事ですね。