こんにちは中靏です。
今回はタイトルの通りです。
対冲天中殺同士の人間関係について、プライベートで深く考えるきっかけがあったので、それをヒントにある程度考察して頭を捻り倒していたのですが、ひと段落したのでそれを記事に書いていきます。
対冲天中殺相性について、世間的には“運気を下げすぎない相性でお互い助け合える間柄になれる“とか“足の引っ張り合いをして良い所を潰しあう“といった事が書かれていたりして、実際相性がいいのか悪いのかどっちなんだいというような感じです。
結論から先に述べますと、
“お互いの心を傷つけないように関わるにはルールと訓練が必要“というような相性でした。
簡単な言葉に直すと「そんな相手と長期的に関わるのはやめとけ」です。
良いように訳すと「ある一定の状況下で短期的に関わるならば助け舟になる」というような感じです。
ここから天中殺別相性考察です。
・戌亥天中殺×辰巳天中殺
戌亥天中殺=断捨離推進・量より質派・自身にとっての無駄を減らし密度を上げる人生設計
辰巳天中殺=収集癖・質より量派・少しでも未来展望のある人・ものを集める人生設計
この二つの対冲構造はかなりわかりやすくて
戌亥が「もういらない・これは使わない・捨てる・安価でも無駄なものは要らない」に対し
辰巳が「今はいらなくても必要になるかもしれないから残す・もったいない・安価でお得に弱い」
というような決定的な価値観の相違があります。
お互いにその価値観を押し付けると、戌亥は無駄が多くなり発狂するし辰巳は物が残らなさすぎて発狂します。
その価値観の相違が助け舟になる状況としては、
・戌亥が人や物を切り捨てすぎ、己の命すら捨てようとした時、辰巳が戌亥にしがみついて突破口が見えるまでの時間稼ぎをしてくれる。(辰巳の縁切り下手が利点となる)
・辰巳が人・物を集めすぎて身動きが取れなくなった時、戌亥が現れて無駄を削ぎ落とし動きやすくしてくれる。
こういった形ですね。
戌亥と辰巳が出会う時は、戌亥が削ぎ落としすぎて危うい時か、辰巳に無駄が多すぎて削らねばならない時だと考えるのが無難でしょう。
・寅卯天中殺×申酉天中殺
寅卯天中殺=結果より過程を重視・自身の今までのプロセスを語る人生設計
申酉天中殺=結果主義・過程より効率派・自身にとって無駄な手順を削りたい人生設計
寅卯天中殺が「過程、手順を守ったかに注視する」のに対し
申酉天中殺が「過程を都合や手間が悪い部分は無駄と軽視し、結果がどうかを重視する」
この思想がお互いにぶつかると寅卯天中殺の下積みを申酉が完全否定することになりますし、申酉が結果を取りに行く時に寅卯が邪魔をすることになります。
お互いが助け舟になる状況としては、
・寅卯が下積み・継続地獄で何も結果を出せない時に申酉が最短距離で結果まで連れ出してくれる。
・申酉が何やっても結果が取れない時に寅卯が急がば回れだと教えてくれる。
こういった形ですね。
結果までは割と順当に良い相性に見えて、結果を出した後が地獄という相性です。
例として“結婚“という結果をとったらどうなるかわかりますね?
寅卯は「やろうとしている・した」事に評価を求めますが、
申酉は「やったかやってないか」を評価します。
「愚痴を聞いてほしい寅卯」と「対策したかを問うてくる申酉」。
だから長く関わるにはやめとけ、な相性になります。
寅卯と申酉が出会うときは、“結果を得るタイミング”あるいは“中身を詰める時”だと考えましょう。
・午未天中殺×子丑天中殺
午未天中殺=自分の感情優位・無限出力型・自身の発言や考えが否定されたくない人生設計
子丑天中殺=状況の整合性優位・情報蓄積型・一貫性の無さや矛盾、現実的に不可能を苦手とする設計
この天中殺同士が一番長期化し激化しやすい相性です。
午未天中殺が自分の考えを一時の感情で発言し、あれしてほしいこれしてほしいと理想論を子丑に投げかけたとしたら、
子丑天中殺は午未の言動の一貫性の無さ、非現実的な要求に不快感を示し、指摘します。
どちらも「間違っているのはお前だ」という形で折れない曲がらないで終結しない相性です。
この絶望的とも言える間柄が助け舟になる例としては、
・午未が誰にも自分の意見や欲求を聞いてもらえない、叶えてもらえないとき、子丑は最後まで話を全部聞いてくれて、現実的に可能な範囲で理想を現実化してくれる。
・子丑が何をしたらいいかわからない人生迷子状態のとき、午未が道(タスク)を与えてくれてとりあえず行動できるようになる。
そんな相性になります。
お互いの運気が低迷している時にはちょうど良い相性にはなりますが、ある程度メンタルが回復して自立心がお互いついてくると、相手に「あれ?」となり始め長期激化につながります。
午未と子丑が出会うときは、「人生迷子の子丑に午未がやる事を与えてあげる時」か、「自己矛盾が激化して孤独化極まる午未の問題点、子丑が浮き彫りにするとき」だと考えるのが無難です。
以上になります。
大体こんな感じです。
自分の人生に対冲天中殺の人が現れるというのは、「運気がどん底であるから、相手に助けてもらいましょう」という神様の引き合わせです。あるいは「相手が運気のどん底であるから、助けてやりなさい」ということでもあるでしょう。
どの対冲天中殺も、一つのプロジェクト(運気低迷期)が終わったら去るくらいの線引きしないと最終的には心が疲弊する相性です。
相手にアドバイスこそすれ、実行してくれないなら仕方ないと諦めて去る。実行してくれるならもう少し手助けする。
相手との間に境界線を二本引き、自分の領域と相手の領域どちらも守りましょう。このスタンスが大事になってきます。
もし深く関わるイベントがやってくる(例:恋人・結婚・親友・家族・職場)なら、肉体的には殴り合いとかしなければ無傷ですけど、将来的には恨み辛み因縁、良好な関係とは言いがたい結果を見てきましたし体験してきました。
どの対冲天中殺もお互いにトラウマレベルになっているのを見てきてますので、根本的には理解できない相性である事は留意した方が傷も浅く済むと思います。
まとめます。
対冲天中殺とは、
“価値観が決定的に異なるがゆえに、どん底にいるときは助け舟になるが、通常は決して交われない相性”。
もし対冲天中殺の人と関わるなら、
“明確にルールを敷いて線引きをし、短期的に助け合う相手“であり、“長期的に関わると精神的停滞を招く間柄である”という事は忘れてはいけません。
この結果を良いとするのか悪いとするのかは本人達次第ですから、自分の状況を現実的に俯瞰してみるといいでしょう。
そうすれば時々会って話す分には問題ない相性になるんじゃないかなと思います。
タイミングがくれば飛躍する時はきますから、「その時まで耐え忍ぶ」をやっていきましょう。
今回の記事は以上になります。
中靏