ファイナンシャルプランナーの中谷全宏です。
20年前と現在では、私たちを取り巻く生活経済の環境は大きく変わりました。
私たちの親の世代では、リスクのある株式や投資信託より、定期預金が最も安全で
確実に資産を増やせる金融商品でした。
当時、預入期間1年の定期預金の金利は平均4%台、2015年の現在では0.025%です。
しかもこの低金利の時代が20年以上現在まで続いています。
銀行の定期預金は元本保証されている安全な金融商品です。
しかし現在では利殖に全然役に立たないものとなっています。
総務省の「家計調査年報」によりますと高齢夫婦の家計は毎月61,560円の赤字が生じています。
これは毎月赤字のため、資産を取り崩す生活を強いられることを意味しています。
この資産がいわゆる老後生活資金です。
65歳で定年退職して85歳まで生きるという仮定で、最低でも約1500万円の資金が必要となります。
銀行の定期預金では十分な資金が準備できないことは明らかです。
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