今日職場でお昼休みの時間に


何がきっかけかは忘れましたが


今の教育についての話になりました。




最近よく一緒に居る私を含め3人でのプチ激論です(^o^;)


まあ、単に平民の国に対する愚痴みたいなもんですがあせる




今回の議題はゆとり教育をやめて詰め込み(昔のつめこみまではいかないんでしょうけど)教育への転換について。



深い知識もないおっさんたちの勝手な言い分ですので


きつい突込みは泣いてしまいますのでよろしくお願いします。



確か私が大学生の頃だったかな?


ゆとり教育を推進していくってなったのは。



授業時間を削って各々の得意なこと、やりたいことを伸ばすためにその時間を使うようにするってことだったと思います。



要するに学力が多少低下しても個性豊かな人材を育てる方針にしたってことですよね。



言いたいことはわかります。


勉強だけがすべてではない! もっと個性を伸ばし一人一人が輝くような広い意味での教育を目指したのでしょう。



しかし現実は理想通りにはいきません。


実際進学していくには試験があり、より良い学校に入ろうとすれば周りの人以上に勉強していい点を取らなくてはなりません。


いくら好きなことをやってその分野で個性を伸ばしたとしても、たいていは試験には役に立ちません。


他の人より極端に秀でたものを持っていれば別ですがそうでない限りダメなんです。



結果低下する学力を補うためにゆとり教育で空いた時間は学習塾に通って勉強することになってしまっています。


金銭的に余裕のない家庭ではそれも叶わず差がついてしまう事にもなってしまいました。




しかしそんなことは最初から予測できたことで、それを承知でゆとりにしたはずなのに


学力低下や個性を伸ばす教育がちょっとうまくいってないってことで世間から疑問、批判の声が上がってくると



あわてて教育方針を詰め込み型へ転換するって・・・


いったいお偉いさんたちは何がしたいんだパンチ!



それに振り回される子供たち、そして親御さんたちはたまったもんじゃない!




義務教育期間の小・中学校は基礎学力をつけるところです。


高校から上はいわゆる応用です。


それこそ自分の学びたいものをすればいいと思います。



子供はすべてとは言いませんが基本ゆとり(時間)を与えれば遊びます。


それが子供です。


よく言いますよね。『子供は遊ぶのが仕事だ』って。


ほっとけば遊ぶんですよ。基本勉強はいやなんですよ。



だからこそこの義務教育期間にきちんと基礎学力をつけさせないといけないと思うんです。


すべては基礎なんです。


ここがおろそかだと応用なんて絶対できません。


算数が出来なきゃ数学なんて解けないんです。



その大事な時期にのんびりしていてはいけないと思っています。


私の子供の頃はそれこそ詰め込み教育でした。


それでも十分学校は楽しかったし、沢山遊んでました。


詰め込み教育って言ったって何も朝から晩まで勉強しているわけではないんです。


きちんとメリハリをつけてやれば勉強も遊びもできるんですよ。




と、まあ勝手な個人的な意見です。


こんなことを3人で話していたわけですf^_^;



いろんな意見があると思います。


ゆとりを否定する気もありません。


自分には詰め込み型のほうがいいのではないかと考えているだけです。




乱文、長文失礼しましたm(_ _ )m