ヘスペリジン2 -4ページ目

第2章『馬のしょんべん』

桃太郎以下“桃”
『今日は海の日だな』

セバスチャン以下“セバ”執事
『海の日だと聞くと海水浴に行きたくなりますね。』

桃『しかし、今日は雨が降る心配な天気になりそうだ…。万が一海に行ったとしても、雨が降ったら全て台なしになるからな…。』

セバ『わかります。どんなに美味しいバイキングを食べに行ったとしても、途中でうんこがしたくなったら制限時間をオーバーしてしまい、バイキングの意味がなくなりますからね。』


桃『…………………。』

桃太郎は、セバスチャンの例えに半ば呆れながらも、怒りを押し殺すように全て聞き流していた。


桃太郎とセバスチャンがそんなあほな会話をしている頃、崩壊して桃太郎に占領されたと思われた鬼ケ島では大変な事が起きていた…。


赤ドン『父ちゃんと母ちゃんの敵を打つんだ!!

青ドン『そうだ!!そうだ!!敵はあの憎き桃太郎!!

赤ドン『我等の島を崩壊させた、独裁者!!桃太郎に復讐してやるむかっむかっむかっ

青ドン『復讐してやる!!!!!!!!!!


鬼ケ島の鬼は全て桃太郎により退治しされ絶滅したかと思われていた。

だが、鬼は絶滅していなかった…。

桃太郎の強襲による難を赤青兄弟は、修業のため鬼ケ島を離れていたため難を逃れていたのだ。

島に戻った兄弟がみたものはまさに地獄絵図だった。仲間の鬼達は全て、倒され瀕死の重体。
両親も虫の息だった…。

そんな中で、父から伝えられた最期の言葉…
「桃太郎と言う、人間界の島から来た青年に我等はやられた…。我等はもうダメだ…。だが、お前達兄弟は生き残って頑張ってくれ。そして、そしていつの日にか…必ず、必ず我等一族の無念を晴らしてくれ。」


父はそれだけを伝えると事きれた…。


父が亡くなる間際に、鬼ケ島の中の鬼一族でも、わずか一握りのエリート鬼戦士にしか授からないというスーパーパワーを赤青兄弟は継承した…。


赤青兄弟『この力を全てコントロール出来るようになれば、必ず桃太郎を倒せる!!

兄弟はそう誓い、島を後に行方を眩ませた。



赤青兄弟の真の力はどの位すごいのか?
そして復讐のターゲットになった桃太郎はどうなるのか?


第3章へ続く。

ハッピープリンセスPeachGirl

このお話しは、浦島太郎と金太郎と桃太郎のスピンオフストーリーとして読んで下さい。


第1章
『桃太郎の変身ドンッ

★プロローグ★
鬼ケ島から、金銀財宝王冠2を持ち帰り村に帰った桃太郎は、そのお金で動物プロダクション会社を興し、お供に連れて行った犬わんわん猿キジを動物タレントとして働かせていました。休みもなく、犬わんわん猿キジフル稼働で働かせたおかげで、さらに大金持ちになっていましたが………
その代償として、猿は過労死してしまい、キジは肺炎を起こして入院、犬わんわんは狂犬病にかかり村役場の保健所に薬殺処分されてしまいました。


桃太郎『まったく使えない奴らだなぁ…セバスチャン』

セ執事『はい。しかし彼らみたいな下等生物でも使いようによっては、かなり稼げるとわかっただけでも収穫でした。』

桃太郎『しかしなぁ…これからと言う時に死なれては…。計算が狂ってしまったじゃないか。』

セ執事『しかし、なんだかんだ言ってもたかが動物…。また山に言って上手い事言って捕まえてくればいいじゃないですか…。』


桃太郎『それも…そうだな。また捕まえればよい。ところで例のプロジェクトは進んでるのか?』

セ執事『はい。仰せの通りに。』





鬼ケ島から帰った桃太郎は、最早昔の心優しい桃太郎ではなくなっていた。お金の力で人格まで、変わってしまった桃太郎 …。果たして、彼らはいったい何を企んでいるのか?

(緊迫の第2章に続く)

景観。

警官→では、勿論ありませんにひひ


街の景観ビルの事です
美観キラキラともいいますよね


ミスドマックハンバーガーケンタッキー
大体どこの街にでも、ありますよねキラキラ


しかし、幼い頃から見慣れてるこれらのチェーン店も、ある場所に行くと姿、形を変えます…。
(・o・)ノ


その場所は…
名古屋一の繁華街
錦3丁目キラキラ
ひらめき電球通称きんさんひらめき電球
遠山の金さんじゃないよ ( ̄▽ ̄;)


ミスドにしてもケンタにしてもマックハンバーガーにしても、お店がオシャレな建物なのよ音符
外装はにひひ
店内はあんまり変わらないけどねヽ(*´▽`)ノ~


街の雰囲気キラキラに合わせてるんだろうね…。

美観キラキラ景観ビルをそこねないように(σ>∀<)σ


錦に出店するのに、何か決まりがあるのか?
正直わからないけど、なんかオシャレ音符でなかなかよいですよキラキラキラキラ


皆さんもよかったら、一度観に行って下さいねひらめき電球
(ノ^^)八(^^ )ノ