リハビリが地域に全く浸透しておらず、ケアマネさんはリハビリが必要であろう人にリハを提供できずにいる。利用者さまも自分の症状に効果があるのか半信半疑でいる。
そんな状況に一石を投じるために訪問リハの無料体験をしている。
正直、辛い。
ケアマネさんはリハのお手並み拝見といった様子。もしくは困難な利用者さまを本当にどうする事も出来ず藁にも縋る思いで見つめている。
利用者さまは、注意深く観察している。僕の話し方、触り方。センサーを鋭く張り巡らし『お前は私を治せるのか』と問いかける。
正直、怖い。
技術不足が、知識不足が見透かされたように感じる。何より僕の人間性を問われている。
毎回、体験リハの依頼が入ると嬉しい反面、震える。
でも、僕はここに立っている。
自分に言い訳をすれば、こんなサービスは直ぐに辞めることができる。
『サービスとして効率が悪いから』
『無料体験に来る人はひねくれた人が多いから』
『もっと楽に集客できる方法があるから』
でも、辞めない。
ここに立っていることは、本当に嬉しい事でもあるから。
他職種に、何よりお客様に怯まず100%でぶつかる。
こんな当たり前のことが出来ないセラピストには戻りたくない。
師匠。ありがとうございます。
明日も頑張ろー\(^o^)/
