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football funs

サッカー/日本代表/海外サッカー/Jリーグ/本田圭佑/中田英寿

こんばんわ。



最近の、サッカーをイメージするときは、もっぱら




ボランチ目線が多いです。





まず、ディフェンスが守りやすいように、予測不能な相手の攻撃をさせない=フィルター係



次に、なるべく中盤の位置でボールを奪い前線にボールを配給する=玉補給係



で、前線へのロングフィードやミドルシュート、長い距離の走りこみなどをする=飛び道具係り




こうやって書いてみると、スペシャリストではないけれど何でも屋さんで器用な人って感じですね。






ただ、一番の醍醐味は試合展開を考える心理戦です。




これは試合中に味方へ「おっけー、おっけー!シュートサンキュー!」と味方を鼓舞いってみたり、



押し込まれている時間帯、わざとファールして相手の出足をくじくようなことをしてみたり、(やりかた間違うと味方の士気を下げたりサポーターや審判を敵に回してしまうので注意)




それがサッカープレーヤーとしての楽しさの一つだったりします。







だからこそ、ゴール判定の「コンピュータ化」というのには、




抵抗を感じざるを得ません。





傍目にみりゃぁ、「しょうもない拘りやろ・・・」と思うでしょうけどね・・・。




原風景を捨ててしまうには、あまりにも思い出とリスペクトが大きいのですよ・・・。




しかし、歴史は変わります。きっとルールも改正・改善されていくでしょう。




それはすばらしいことです。




ただ




少しだけ、




主張したい。





誤審すらも醍醐味だったんです。





これは、ただの私自身のエゴだ。




だけれども、




善悪・正否で片付けることの出来ない、私自身の歴史の一部である。





こんばんわ。


youtube検索が大好きな私は、気になるサッカー動画をよく見ます。



久しぶりに見ました、マンU対ガンバ戦



この試合はリアルタイムに見たと思います。




この当時は、ガンバやるやん!と思っていましたが、



ここまでリスペクトしすぎた解説は、ちょっとどうかと思ってしまいますね・・・。



ナーバスになる必要はもちろんないですが、ここまでお祭り気分だと・・・・。



ただ、多くの人が興味関心を持ってくれて、「昨日の試合すごかったよな!」と



一緒に話が出来る人がかなり増えたので、何よりだと思ってます!



いや、サッカーの話をしているとそれだけでまじで仲良くなれます。笑






でも、サッカー見てる人がJリーグを盛り上げなきゃ!とか、



サッカーを見なきゃ国民じゃない!みたいな、



そういうのも止めましょう。笑



いいときもあれば、悪いときもある。



日本全国がサムライブルーに染まらなきゃいけない!なんてのは、狂気すぎて逆にドン引き・・・。汗



人間万事 塞翁が馬です。






私はサッカーを通じて、人一人の成長や物事の本質的な流れを



ただ想像して、楽しんで、



これからの自分に役立てたいなと思うばかりです。







ペタしてね





こんばんわ!


早速ですが、先日のオーストラリアvs日本を私なりの見解で、振り返ります。




ペタしてね



日本は、勝てなかったことが悔やまれますね・・・。




この試合は遠藤、長谷部の両ボランチにもの足りなさを感じました。



遠藤はシュートのなさ、長谷部は不用意なパスミスがあげられます。



どちらも悪い癖が出てしまった試合でした。



ただこの二人は悪い癖が出てしまった、というだけなのですが、



大きな問題は右サイドの岡崎です。






格下相手の時は攻撃の主役になれるのですが、



フィジカルが強く組織力の高い守備を敷かれると、途端に機能しなくなるのです。



惜しい場面があったとして、きっと10回やって10回決められないでしょう・・・。



もし決まっても、ボール見ずにおもいっきり蹴ったら、たまたまいいところにあたって、たまたまいいコースにいった!同じプレイやれっていわれたら、たぶん無理・・・。



ってなニュアンスのゴールになるでしょう。




これには原因があります。





彼の武器は駆引きで相手の背後を取る動きです。



ラインコントロールができ、ディフェンスラインのゾーン意識が高ければ、



相手の背後、ファーからニアに走りこんだとしても相手はきちんと対応してきます。



またゴールに直結する進路に体を入れられ、進路を防がれてしまうのです。



たとえデコイになったり、くさびに入ったとしても、経験豊富な相手からすれば、狙いがばれているのでのっかってこないのです。




これは、実際似たような状況になってみると驚くほどわかります。



そう、完全な「手詰まり状態」なのです。




一方の清武は、足元でボールをもらった後、落ち着いて回りにパスを散らすこともできれば



ドリブルでボールを運ぶこともできます。



じつは、ここが一番大きい。足元の技術はもちろんなのですが、



相手と対峙したときに落ち着いてボールを裁くことができるのです。





そう、岡崎が手詰まりなのは、落ち着きのなさ・収まりの悪さも原因なのです。



もっと平たく言うと、「テンパリ症」なんです。




これ、玉田、巻、田中達矢、牧野とかも似たような感じですよね・・・。



逆に、本田・香川・前田に納まりがいいのはフィジカルももちろんありますが、



その頭の落ち着き具合にもポイントがあると思われます。



その最たる例は「遠藤保仁」ですね。笑



彼、目では目の前の敵やボールを追いかけることもありますけど、



頭の中では常にフィールド全体を頭の中で追いかけてると思います。



これは性格なのではなく、空間把握能力やら人的洞察力やら試合展開の読み、イメージ力なんかだと思います。




頭を使ってサッカーをする   だったり   鳥になった気持ちで見る  なんて言葉が使われたりしますが、




言葉でいくら重ねても、感覚的な問題なので感覚を体験・会得しなければ、



何百回、何千回言われようが、現状は変わらないでしょう。





ですので、私なりの方法です。



それは、頭の中で仲間や敵の心の動きを追いかけてみる。です。




相手の心の動きがわかれば、無駄に右往左往することが極端に減ります。



心で会話できちゃったりするので、言葉だけに頼らなくてもいいのです。



言葉を知らなくても、つっこんだ専門用語が理解できなくても、



思考回路を共有できれば、相手が次何をしてくるのかは大体予想がつきます。









なんだかサッカーとかけ離れた話になっちゃってる気はしますけど、



岡崎はそれが克服できれば、格上相手でも自分の力を出せる選手になると思います。



これ、冗談でもイジりでもなく、本気で思ってます。