月曜の気怠い早朝のこたつ記事。
有事のイスラエル緊急避難チャーター便、夢のドバイまでお手頃価格の3万円！！・・・え？有料？
朝の金玉もグッと縮み上がる日本政府の守銭奴姿勢に恐れ入りました。
有事の邦人退避にも税金を投入しない出さない徹底した出し渋り、支持率25%も頷ける流石のお猪口ぶりを大いに発揮する銭ゲバ岸田はんの一幕でした。
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キングダムに続き、”沈黙の艦隊”の映画化、過去に読み漁ったオヤシには懐かしさと不信感があって、若干の何とも言えない感慨深いものがあります。
今更ながらの沈黙の艦隊、何某かの2匹目狙った感が垣間見えますね。
ただキングダムよりは、地理的や歴史的に映像化もしやすく違和感ないかなと思い、ついついシネマ予約。
いやぁ大沢たかお、いいですねぇ、海江田のイメージに最適かと。キングダムの王騎より、よほどマッチしたキャスティングかと思いました。
ただ原作では芯の太いゴロツキ感があった、たつなみ艦長の深町を演じた玉木宏、あまりに小綺麗で細い感じの熱い演技に妙な居心地の悪さ覚えつつ、ここは男臭い男性ホルモン多めの堤真一か豊原功補なんかの方がよかったのでは？と思ってしまうオヤジの所感。
エンドロールまで思い出せない、大きく肥えた夏川結衣と、ちょい役で逝った中村倫也と、総理大臣役の笹野高史が良い意味で印象的でしたね。
上映時間2時間、明らかに続編続編で稼いでいこうとする供給会社の思惑が見え隠れする2時間、満足度でいうと、”まぁ普通の薄味”な、ある意味沈黙の2時間でした。
帰宅後のAMAZON PRIMEで観た”アキラとあきら”を涙ぐみながら呑みまくった充実の休日。池井戸潤、半端ない。
毎朝毎朝、起きがけには必ず目を通すyahoo newsのコタツ記事。
半覚醒状態で、なにげに飛び込んできた「カーコンビニ倶楽部のビッグモーター煽りチラシ」
いやぁ、抜群のセンスでおます。
カーコンビニ倶楽部で見積を行ったお客様には、
なんと！ゴルフボール！と靴下！と除草剤！が貰える！
と良識と常識を欠いたビッグモーターの不祥事に対し、鬱陶しさに満ち満ちた嫌味な言い回しが垂涎もの。
さらにそれぞれイラストの下には、ご丁寧に
《※ゴルフでご使用ください》
《※履いてください》
《※私有地でご使用ください》
と口さがなく、尚も追い込む姿勢にも脱帽。
最後の最後まで手は抜かずローン活用まで託けて、BigMotorに被せたBMプラン、是非とも活用して、不安を払拭したいのものですね。
燻り続けるビッグモーターの不祥事を是が非でも炎上させたいタイミングで拾ってくれた、一心に直向な ”カーコンビニ倶楽部 ”さん、頑張ってほしいものです。
万里の長城を破壊！というエキサイティングなニュースをおいしく頂きました。
世界遺産をものともせず、近道を作る為、掘削機で回復不可能なまで破壊という暴挙にでる、クレイジーなチャイ国人。
倫理観とか歴史感とかあまりお持ちではなく、あらぬ方向には異常に抜きんでるファンタスティックなチャイ国人。
処理水如きでわざわざ、お電話してくる高いホスピタリティをお持ちのチャイ国人。
近隣他国をちょいちょい食い気味の独りよがりなエゴ地図を発表した後に、腰が引き気味の習近ちゃん。
キングダムの政が後々丹精込めて拵えた歴史的建造物を一般市民が普通に壊すという快挙にでる、共産党独裁国家の恥がネットニュースに晒される今の社会情勢には感服です。
ご無沙汰投稿でした。
齢58前にして初アニサキス、この歳である意味大変歯応えのある経験をしましたね。
思えば拾い食いなど当たり前の3秒ルールで貧しく育ち、恥辱の蟯虫セロハン経験の昭和生まれに、何を今更寄生虫ごときがと・・・・
と・・・・
・・・い、痛い、痛すぎる。
激しく酔いながらの爆睡、後の丑三つ時にあまりの痛さに血眼で起き、寝惚けた頭で原因を探ること暫し・・
「〆鯖！！！」、あの超絶旨かった〆鯖を思い出す。
その呆けた脳裏に過る ”ア・ニ・サ・キ・ス”
救急は24：00に既に終了。
担当医も分からずスマホで必死にググり、ある神サイトに辿り着く。
「正露丸が効く！！」
すぐさまドラッグフジイに走ったのは言うまでもなく、握りしめた正露丸ビンを徐に開封、どこっと多めに10粒を何の躊躇いもなく放り込み流し込んでの、口臭い事数分間。
「あれっ、なんか治った！さっきとちがう」
これで安心かと若干のシクシク痛みに耐えながらもそぉっと床に就く。
しかしながらの起床後の小一時間、何度正露丸を放り込んでも一向に引かない痛みに耐えかねてググった内視鏡検査対応の医者に予約でようやく安堵。
診察開始めがけ、受付で眉間に皺寄せながら「先程の電話のアニサキスです。」と重病感をだす事には暇がない俺。
数年ぶりの内視鏡、初の鼻から挿入、ご期待通りにおおぇぇぇおおぇぇぇと大きくエズいての全身痙攣でいかに苦しいかを意味なく演出。
「あっ！いますね」
「また！いました」
「まだいないかな？」
と嬉々として妙に愉し気に胃カメラを弄る若先生を横目に、悶絶しながら涎と涙を流しながら、なかなか抜いてくれない地獄の20分。
2匹のアニサキス、何の因果かお出でになる、還暦前のストマック・・・・色々勉強になりました。
いやぁ久々に没頭した小説、「光のない海」、白石先生の。
そこそこ厚みのある小さめの文字で初老には厳しいつくりに、薄味で日常的で抑揚のない展開ではあったものの、最後まで飽きず2日で読み終わらせる、流石の力量には感服。
その抑揚のない展開を全体と通し俯瞰してみると時系列と時間軸を敢えて前後させ、何某かの不審な人物、思いもよらない事象があり、その要因が実はこうである、といった喰いつきやすく次へ次へと持っていく展開と、いつもながらの捏ね繰り回した小難しい表現と、そのよくわからない象徴的な暗喩比喩が随所に埋められた構成は読み応えがあり十分満足。
そこそこの初老を迎え涙もろく漠然と死を意識するこの頃、様々な死と経緯のある切実な描写に、薄っすら涙をためながら読み進める五十路後半の俺。まじで面白かったと思える1冊でした。
コロ助も収まり仕事も落ち着いた今日この頃、思い立っての小旅行、3時間ほどで行けるお気軽ビーチにいざ出陣と。
鼻息荒く気合の前泊からのぉ眠りの浅い一夜を過ごしのぉ、浮足立ってユナイテッドラウンジ。朝から煽るビール、それはもう格別。
おかげでギュウギュウ詰めの機内では離陸後即寝落ち。
久々のエコノミーでも3時間程度なら我慢できるかと思ったのが運の尽き、眼前の全席シートの圧迫感を噛みしめる、と嫌味な事を記しておいて。
むぁぁぁっとくる南国感を胸一杯満たしながら、見た目は荘厳ながらも中身は古いホテルでの滞在、年季の入ったベランダからの眺望はエクセレント。HISで格安118000に引き摺られつつ色々捏ねると180000まで膨らんだ甲斐あって、早速ホテルラウンジで只シャン、只ビー、只サーモンを大満足に召し上がる初日。
ビーチビーチと気が急く2日目も、20度設定の骨身に染みるエアコンを頂戴しながら朝食を終えてのぉ、ご入水。五十路に堪える若干低めの海水を堪能し、心地よい海風とプチ灼熱感を全身で満喫しつつ、また遠慮なくビール注入、この醍醐味は何事にも替え難いと強く思う2日目。
思いのほか湿気がなく肌寒いかと心配したのも杞憂におわり、南国特有の照付ける日差しのもと、例よってビーチベッドでダラダラぁと過ごす、嫌な事も忘れそうで思い出す最高の昼日中、この感じが贅沢やなと恍惚の滞在4日。旅行の非現実感を味わいに年に一度は頂きたいものです。
ただ敢えて書いておくとすれば、入国審査の停滞、相当にごったがえすゲート前を目の当たりにしてもさも当たり前の如くゲート増やすでもなく、ちまちまと処理する不手際と審査官の厚顔、1時間半もだらだらと待たされてやっと入国できる遅延ぶり、コロナ明けの旅行熱に水を差しイメージ戦略として著しく下手を打っとるな、思うわけですよ。
俄も俄、普段何の興味もない野球中継ですが、ニッポンを背負うとなると俄然頑張りますね。
ナショナリズムの権化と化して、中継開始の6時前には早々にガソリン注入済みで、テレビの前に陣取ります。
前日の中国戦からに勢いそのままにガソリン呷り続けて鼻息荒く、かんこくの不慮の3点先制時には、泣き泣きで濃いめのガソリン入れまくり。
しかしその裏、ぬーとばーのタイムリーに狂喜し、よしだの逆転打で脳汁ぶしゃー噴き上げてと卒倒しながら追いガソリン。
その後の適時打にも歓喜の咆哮を撒き散らし、熱情で握る拳を突き上げて、大いに酔いしれました。
何度も血の涙を流したかんこくせん、ざらついた感じで嫌な予感もあったのですが、終わってみればぷちコールド、どうしようもなく嬉しくてあまり眠れず気怠い土曜の朝でした。
準々決勝進出おめでとうございます。
