こんにちは。
私は小説を書いています。
しかも、テーマは少々(いや、だいぶ)ニッチな「介護」。
「どうせ書くなら、介護を正面から描きたい!」
そんな勢いと勢力(笑)から生まれたのが、連載企画 「CARE4(ケア・フォー)」 です。
CARE4とは、
・Children(子ども)
・Adults(中高年)
・Retirees(高齢者)
・Earth(世界・海外)
この4つの視点から介護を描く物語集です。
前回・前々回の記事では、「想いを紡いで」シリーズと介護童話シリーズをご紹介しましたが、今回は、少し毛色の違う(というか骨まで違う)シリーズのお話です。
その名も…
「ケアグリム」シリーズ。
主人公は、黒いローブに身を包み、骨の顔をした謎の男。
名前はスカリー。
本名はケアグリム。
見た目だけなら、夜道で会いたくないランキング堂々1位ですが、
中身はとてもやさしい「さすらいの流れ介護士」です。
彼はかつて“死者の案内人”。
しかし今は、悩みやトラブルを抱える人々のもとを旅しながら、福祉や介護の「困った」をそっと解きほぐしていきます。
この少し変わったダークヒーローには、「見た目だけで人を判断しないでほしい」そんな私なりのメッセージを込めています。
本当の優しさや正義は、案外こんな姿で現れるのかもしれません。
ご紹介する第1話は、高齢者の消費者被害(詐欺・悪徳商法)がテーマ。
ナゾの介護士 ケアグリム・シリーズ 第1話
『スカリーとキラキラまほうのみず屋さん』
舞台は、のどかな「モモの木村」。
そこで高齢者たちを狙う、怪しげな“キラキラまほうのみず”の商人。
信じる心につけこむ悪に、スカリーはどう立ち向かうのか?
子どもにも、大人にも、「楽しく読めて、あとからちょっと考えたくなる」。そんな一冊になっています。
よろしければ、手に取っていただけたら嬉しいです。
それでは、また!