昨日は、六本木に鎮座する出雲大社東京分祠の月次祭に参列させて頂きました。
梅雨の狭間というには、あまりにも澄み切った青空が広がっていました。
六本木には、スポーツバーが何軒もあるようで、サッカー観戦の歓声もかすかに聞こえていました。
出雲大社東京分祠は、典型的な都市型神社で建物に挟まれた狭い敷地に
鉄筋のビルの中が、社殿になっていて3階部分が拝殿になっています。
しかしながら、社殿はとても美しく神々しさに満ち溢れています。
左手の授与所前には、祓社の社殿があり、参拝前に身を清めます。
ビルの中とは、全く思えない素晴らしさです。
10時に太鼓が鳴り、月次祭が始まります。
謝恩詞、「美しい國日本(教育勅語)」、神語唱和、幽冥神語(ゆうめいしんご)を
神職様の導きに従って皆で唱和していきます。
参列者は40~50名程でしたでしょうか、自然と一体感が生まれます。
厳かな雰囲気のなか、心地の良い緊張感を感じながら、
ただただ、神に触れるという非常にシンプルなものへといざなわれるかのようです。
気持ちがリフレッシュし、心身ともに原点に帰るような感覚を覚えました。
来週の日曜日22日は、甲子祭が行われますので、また参列させて頂きたいと思います。
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