北野天満宮の本殿真裏にある「十二社~老松社~地主神社」の後方には、
黄金色に染めあがったイチョウの葉が輝いています。
抜ける様な青空と真っ盛りの黄葉のコントラストが抜群です。
花の黄色とはまた違った、
色彩感が持つ特別な波動がある気がします。
視覚から入りこむ美のエネルギーに心が洗われます。
美しいものに触れた瞬間に浄化が始まり、活力が生まれます。
地面には、落葉したいちょうの葉が絨毯の様に敷き詰められていました。
何か喜びや歓喜みたいなものを発しているかのようです。
こんなに美しい様に触れられたことに心の底から、
感謝の気持ちが湧きあがります。