十津川温泉からバスで熊野本宮大社前に到着です。
大雨の予想で、参拝者はかなり少ない感じでした。
社号標が立派ですね。
鳥居も荘厳な感じで、
参道には、のぼりが立ち並び、鎮守の杜へと続きます。
「熊野大権現」の文字が力強く見えます。
重厚かつ濃密なものが伝わってきそうな雰囲気です。
参道を進むと左手には、「祓戸大神」が目に入りますが、
大きくて真っ黒な賽銭箱が堂々と設置されていて、
正面からだと”大神”の文字が隠れてしまいます。
とても感じの良いエネルギー感なのですが・・・・。
「神門」も威風堂々とした感じです。
本来ならば、社殿が臨まれるのでしょうが、修理中でそれは叶いませんでした。
垣間見える社殿は、建築物としてみても”美”そのものです。
裏手に回り、背後からも拝見させていただきましたが、
素晴らしく清浄なエネルギー感が充満していました。
私にとっては違和感を感じざるを得ないところが多かったとの印象です。
これは、あくまで私に共鳴する感覚だけですから、何とも言えないかもしれませんが・・・・。
でも、熊野本宮大社の本質の素晴らしさに触れられたことが有難い限りです。