「天使のラッパは伊達じゃない!!」
こんばんは、中野です。
「魔女の宅急便」は、何度見てもいいね☆
しかし、声が高山みなみだというのは、言われてみるまで気づきませんでした…。
さて、
突然ですが、皆さんは、「ラッパ」というと、何を思い浮かべますか?
自分は卒論で、「西洋の終末思想」について調べてるんですが、新約聖書の
「ヨハネの黙示録」では、天使がラッパを吹くたびに天変地異が起きるので、
ラッパは「災いの象徴」なんて扱いを受けてます。
・・・ラッパ吹きからの抗議文が山のように来そうですね(恐)
他に、ヨシュア記(旧約聖書)でも、
「7人の司祭がラッパを吹き鳴らすと、城壁がくずれ落ちた」
といいます。
・・・ど ん な 威 力 だ 、 そ れ 。
いや、でも、チョイ待ち。
この、聖書にとっての「ラッパ」って、何の楽器なんでしょう?
「ラッパ」というとトランペットを思い浮かべてしまいがちですが、
人によっては、「トロンボーンは天使の歌声」なんて言うし…。
ソコんとこ、ハッキリしてよ!
というわけで調べてみました。
・・・(調査中)・・・・・・完了。
結論から言いますと、
・・・「ラッパ」でした 笑
ああっ!石を投げないで!!
インティファーダは禁止です!!(…)
いや、厳密に言うと、古代イスラエルの直管トランペットである
「ヒャショゼラー(Hasocera)」 や「ヨーベル(Jubel)」あたりが
該当するんですが、構造的に言えば、
「金管楽器の始祖」
とでも言うべき代物で、まだ未分化な状態であったようです。
管の長さが変わらないから、倍音しか出せなかったらしいですね。
金管楽器に音程を変える機構が付いたのは、15世紀。
一つの管の中に管を入れて動かすもの、今で言うスライドがつけられた
「サックバット(サックブート)」がトロンボーンの始祖、と言われています。
19世紀には、音程を変えるもうひとつの方法として、バルブが発明されます。
これでようやく、トランペットで音階が表せるようになったというわけ。
ちなみに、トロンボーンが「天使の歌声だ」という話は、オーケストラなどで
使われる以前のサックバット時代から、長い間、教会で用いられることが
多かったことに起因するようです。
だから「神」を象徴するものとして扱われたり、サックバットを天使が持ってたり
するわけですね。下の画像は、15世紀の画家 Fra Angelico の書いた天使です。

そうかー、「天使のラッパ」は、現在ある楽器とは違うんですね。
どうりで、吹奏楽をやる部活に長年いても、合奏中に音楽室の壁が吹っ飛んだり、
名古屋市や刈谷市で、大地震やら大津波やら大火災に出くわした試しがないんですね。
納得です☆
・・・。
こ ん な 結 論 で い い の か 疑 問 を 感 じ つ つ 、
今 日 は こ こ ら へ ん で 筆 を 置 く こ と に し ま す (…)
今日は、最近「細マッチョ」「ゴリマッチョ」でおなじみのこの曲。
全曲聞くと、こんな感じなんですね~。
「The Hustle」(Van McCoy) - You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=KbSr_t-afA8
ドゥザハッソォ!
