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飲み会レポート①「中国キャラクタービジネス」を語る

クレヨンしんちゃんグッズ、コピー商品登録で本物が撤去!


 中国でも人気の高い『クレヨンしんちゃん』のキャラクター商品を出版元の双葉社が販売したところ、先に中国企業が中国語名『蝋筆小新(クレヨンしんちゃん』を登録していたためニセモノとして商品の撤去処分を受けた。
 1997年に広東省の中国企業が『蝋筆小新』商標登録し、その後商標権を譲り受けた上海企業が『クレヨンしんちゃん』のキャラクターグッズを販売していたという。双葉社は、昨年4月に『クレヨンしんちゃん』の関連商品を売り出したが、同社がライセンスを与えた上海企業の製品が上海や江蘇省で販売停止となり、在庫の没収処分を受けた。同社は、コピー商品の商標権取り消しを当局に請求中である。                     (2005年1月21日産経新聞)

 中国では、本来のブランド所有者に先駆けて海外の人気ブランドやその類似商号を当該企業が中国進出する前に登録する例は少なくない。時には、合弁企業や事業パートーナーが行う場合もあるという。このため、ブランドを利用したビジネスに支障をきたすケースも多い。これまで、クレヨンしんちゃんは、版権管理の難しい中国市場における日本キャラクタービジネスの数少ない成功とされてきた。それだけに、今回の例は中国におけるキャラクタービジネスの難しさをあらためて認識させる結果でもある。

 

フードビジネスのマネジメントに始まり、「起動戦士ガンダム」から著作権ビジネス、国際経営に関する話題にまで発展した飲み会であった。



ラーメン二郎について語る

ラーメン二郎の不思議な魅力について


みなさんはラーメン二郎をご存知でしょうか?

三田を筆頭に最近では、都内を中心に関東圏で増殖しつつあるラーメン屋です。

最近は職場の仲間とたまにいきます。

「ジロリアン増殖」計画を進めているわけではありませんが、I氏と私で仲間を誘っているのですが、最近では「ちょっと食べたくなりました」という禁断症状に似た声もちらほら。。。

最近よく行くのは、職場から最も行き易い「小滝橋通り店」。ここの注目すべき点は、ビール(キリン一番絞りで、しかもグラスとともにキンキンに冷えている)があり、つまみが付いているのです。

ちょっと飲んで、それから食す二郎!

結構、はまります。


本日は、旧吉祥寺店に行きました。なぜ旧かというと店名が二郎→生郎に変わっているからです。

詳しい事情は、二郎フリークのHPにお任せするとして、感想。

う~ん、、、なんと表現してよいのか??パンチがない?

同行のI氏も「、、、たぶんもう行きません、パンチがないっすね」というほぼ同じ印象。

歩くのもつらいのでリベンジもなし、ということにします。

先週、雨の中苦労して辿り着いたものの食すことが適わずトンカツを食べて一緒に帰ったH氏、トンカツで正解だったようです。


<おまけに二郎の社訓をつけときます>


1.清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
2.世のため人のため社会のため
3.Love&Peace&Togetherness
4.ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気

5.味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
6.ニンニク入れますか?


私たちは、全店を制覇しようなんて大それたことを考えたりはしておりません。

美味しいビールが飲みたいだけ!

小滝橋通り店ではそんな小さな望みが叶うのです。


原発情報流出!!

「ウィニー」のウイルス感染でネット上に

北海道電力泊原発や九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)などの機密情報がネット上に大量に流出していることが22日、毎日新聞の調べで分かった。定 期検査の工事報告書や定期修繕工事の作業要領書など、「商業機密」「商用機密」と表記されたデータが多く、トラブルの記載や定検時に原発内部で撮影した写 真のほか、作業員名簿、宿泊場所を明記した文書も含まれていた。また火力発電所のトラブルを電力会社に隠すことを打ち合わせたともみられる文書もあった。 01年の米同時多発テロ以降、警備が強化される原発の内部情報漏えいだけに、核防護上も大きな議論を呼びそうだ。

◇核テロ対策に不安

 原発の点検を請け負った三菱電機(東京都千代田区)の子会社社員が使用したパソコンが、ファイル交換ソフト「ウィニー」の暴露ウイルスに感染したことが原因とみられる。

  流出データは、フロッピーディスク約31枚分に相当する。泊原発2号機の発電機点検工事の報告書や、川内原発1号機の定期修繕工事の作業要領書など、外部 に公開していない作業手順や検査結果を記した記録データばかりだった。放射能に直接関係ないものの、2次系配管などの機密情報が多数盛り込まれ、中には、 詳細なデータや写真を含み100ページを超える膨大な記録もあった。

 このうち泊原発の定期検査工事出張報告書には「客先(電力会社)からノンアスベストパッキンが割れるとのクレームがあった」など、検査で見つかった問題点を指摘する記述があった。さらに検査を担当する技術者の詳細な個人情報や宿泊施設を明記した文書も含まれていた。

  また、関西電力堺港発電所(火力)で励磁機直結ボルト修繕工事を実施した出張報告書には、「カップリングが逆に直結されている事は気が付かなかった」「関 係先等に多大な迷惑をかけた」などと書かれていた。一方、九州電力の火力発電所の検査では、トラブルについて「客先は知らない」などと、電力会社側に伝え ないことを打ち合わせたような内容のメール文書もあった。

 テロの標的ともなる原発は厳重な管理下に置かれており、内部の機密情報がこれほどの規模で流出する事態は想定外。専門家から「テロの脅威を想定した場合の新たなリスクになる」との指摘もある。

 三菱電機は今年2月、「企業機密が万が一漏えいすれば、当社の信用・信頼を失墜するのみならず、不正な使用により国家・社会・個人の安全が脅かされかねない」として企業機密管理宣言を出したばかりだった。

 ▽三菱電機広報部の話 ウイルスによりウィニーネットワークに情報が出たことは誠に遺憾である。現在、全容確認を行っており、その結果を踏まえ、真摯(しんし)に対応する。当社は、機密管理の強化に取り組んでおり、関係会社も含め、再発防止を講じる。

  ◇ウィニー インターネットを通じて、各自のパソコンに所有している音楽、写真、映像などのデータをユーザー同士が共有し、交換し合う「ファイル交換ソフ ト」の一種。02年に公開され、複数のサイトから無料でダウンロードできる。今年3月以降、ウィニー利用者のパソコンから個人情報を流出させる「暴露ウイ ルス」がまん延し、各地で名簿や電子カルテなどが漏えいする被害が相次いでいる。

                        毎日新聞 2005年6月23日 3時00分

ウィニーでの被害もここまでくると本当に現実の生活を脅かすこともありうることを示していると言える。
企業情報の漏洩も個人情報と同様、しっかりとした管理と対応を望む!

しかし、原発ってのはいろんな問題を生み出します。。。


被害拡大してしまってますね。。。

米カード情報流出、国内被害1億2000万円

  米国で起きたクレジットカードの個人情報の流出事件で、米ビザ・インターナショナル東京事務所のダニエル・リンツ広報部長は22日夜、都内で記者会見し、米ビザと提携し、不正使用された国内カードが838枚、被害総額は83万8856ドル(約9100万円)に達すると発表し
 た。
  すでに確認されているマスターカード、ジェーシービー(JCB)の提携カードの不正使用とあわせると、被害件数は1000件超、被害総額は1億2000万円近くに達する。
  米ビザによると、不正使用が発覚したのは2004年9月~2005年6月で、国内外の小売店やインターネットなどの通信販売で使われていた。
  一方、経済産業省は22日、主要クレジットカード会社に対する調査の結果、不正使用が約530件、被害総額は約6500万円にのぼるとした同日夜現在での集計結果を発表した。
  しかし、これは、米ビザが発表したビザ提携カードだけの被害額を下回っており、今後の集計で被害額はさらに増える可能性が高い。
  米ビザも経産省も、カード会社ごとの被害件数と被害額は示していないが、読売新聞の調査では、22日に新たにオリエントコーポレーシ ョン、セントラルファイナンス、日本信販、ユーシー(UC)カード、ディーシーカード、クレディセゾン、ライフ、国内信販で1社あたり約741万円 ~約61万円の不正使用が確認された。
  不正使用が発覚したカード会社はこれまで判明していた9社とあわせ、17社となった。
  被害額が不明だったJCBは約200万円の不正使用が出ていた。米ダイナースクラブでも国内会員15件の情報流出の可能性があることが分かり、不正使用の有無を調査中だ。
                                                 (読売新聞) - 6月23日3時10分更新

本日のニュースでは、被害にあった方がインタビューを受けていました。
カードの利用明細などをしっかりと自分でチェックしましょう!

日本、惜しくも4強逃す


世界王者ブラジルと2-2 コンフェデ杯サッカー 

【ケルン(ドイツ)22日時事】サッカーの各大陸王者などで争うコンフェデレーションズカップ第6日は22日(日本時間23日未明)、1次リーグB組の最終戦が行われ、アジア王者の日本は当地でワールドカップ(W杯)王者のブラジルと2-2で引き分ける大健闘を演じた。日本は1勝1敗1分けの勝ち点4でブラジルと並んだが、得失点差で及ばず同組3位となり、2大会ぶりの準決勝進出を逃した。ブラジルは2位で4強入り。
 日本は元ブラジル代表のジーコ監督就任後初めて、世界ランキング1位の強豪に挑戦。先行される展開で中村俊輔(レッジーナ)、大黒将志(ガンバ大阪)のゴールで2度追い付く粘りを見せた。ブラジルとの対戦成績は5敗2分け。
 メキシコがギリシャと0-0で引き分け、勝ち点7でB組1位となった。 

[ 2005年6月23日(木) 6時31分更新 時事通信 ]
 

 

残念、日本!あと一歩及ばず。

しかし、加地のシュートはオフサイドであったのであろうか??

被害が拡大しているようです。。。

<カード不正使用>被害341件、3800万円に

 米国で起きたクレジットカードの会員情報漏えい問題で、国内で発行されたカードの不正利用は、判明分だけで、341件、約3800万円に達することが 22日午前、分かった。同日、新たに判明した不正利用による被害は、UFJカードのビザカード分43件(約500万円)などとなっている。
(毎日新聞) - 6月22日12時37分更新


年に一度の健康診断での感想。

血液検査の際、注射針が一発で決まらないことってありませんか?

血管がなかなか見つからないのはしょうがないのではあるが、注射針を射したまま、やや抜きかけの状態で軽くかき回すことってあると思うんです。
それが、ホント涙が出るほど痛いんです。
結局、そこからは2滴ほどで採取に至らず、反対の腕でやむなく最初から、今度は針の先と本体が離れている変わった注射で採決完了。結果的には両腕に白い約2センチ大の絆創膏を腕にしばらく貼っていました。

こういう同じ体験してる人、結構いるんじゃないかな?!

個人情報は自ら護る時代に!

米カード情報漏洩 不正利用、国内300件超 流出最大14万件の恐れ

米カード情報流出事件で、不正利用された疑いのある日本のクレジット会社の会員情報が三百件以上あることが二十日、分かった。米国に端を発した事件で、国内のカード会員にも被害が広がり始めた。
 米マスターカード・インターナショナル系では三十七件の不正利用が見つかったほか、ビザ・インターナショナル系では二百八十七件で不正利用された可能性が高いという。マスターカードとビザの推計によると、流出した恐れのある会員番号数は約十四万件に上るもよう。ただ、マスターカードからの情報提供には一部に実在しない会員番号があるなど、情報が混乱。実際に確認できた顧客数は約一万五千人にとどまっている。
 UFJグループのUFJカードが、米マスターカードと提携したカード会員について半年間の取引を調べたところ、国内外で二十六の不正利用が見つかった。地銀系のバンクカードサービスで六件、大手スーパーのユニー系のUCS(愛知県稲沢市)でも五人が不正に使われた疑いがあるという。バンクカードサービスでは二月に三件の不正利用が発見され、請求取り消しなどの対応を済ませた。いずれも米国で一件数万円が不正に使われており、利用した店舗などからブランド品を購入したとみられる。
 日本信販は六千五百件の顧客情報流出の恐れがあると連絡を受けたが、架空番号などが大量に見つかり、実際に確認できた顧客は八百六十六人だった。日本信販などはカードを新番号へ切り替えると発表したほか、高額品を頻繁に購入するといった不正利用の検知システムを強化している。不正利用が起きても、各社は顧客に損害の負担は求めない。
 二十日付の米紙ニューヨーク・タイムズは流出した恐れのある四千万件のデータのうち、実際にカード情報が盗まれたのは約二十万件に上ると報じている。
(産経新聞) - 6月21日2時58分更新分

各カード会社は被害の規模について調査中という所が多いが相当の規模に拡大することが予測される。
日本でも今年の4月から個人情報保護法が本格的に施行されたが、これだけの規模の事件は初めてではあるが、あらためて自分の情報の取り扱い⇒自分の情報は自分で護る時代が到来したということを警鐘しているかのようだ。

選挙!!

東京都 議会議員選挙


7月3日が投票日です。

景気は上向いてきたようですが、果たして投票率はどれくらいになるのでしょうか?

本日も、各政党の街宣車が大きな音でPRしながら走ってました。

白い手袋の定番のスタッフが手を振る姿もありました。


忘れずに投票にいきましょう!