お久しぶりです
お盆期間
実家に帰っていたので
つらつら書いてみたくなって
久しぶりにブログにしたためます
私の母の命日は
ちょうどお盆
とても母らしい命日です
「人様に迷惑かけられても、
人様に迷惑かけたらいかんよ」
そんな事をよく言う母でしたから。
毎年の
お墓参りは必ず晴れる
ふと気付いたのは、
今年は私の人生で
母がいた19年
母がいない19年
ちょうど半分の年でした
(気付かせてもらえてありがとうございます)
いた半分と、いない半分
生前の母の歳もきっとあっという間に
越してしまう
今年は、新しい事にチャレンジしたり
小さな勇気を繰り返してきて
どんどん前に進んでいる感覚がしており
そんな私を
『麻美、もう大丈夫やね』
っていつもの笑顔で
見守ってくれているようです
誰よりもとてもとても心配性だった母
私がひとりでバスに乗るのも
もう中学生くらいなのに
心配して心配して
見えるところから、ずーっと見ていた母
(母に見られてて逆に怖くなって
結局乗れなかったんだよなぁ)
いなくなった半分の
きっとずーっとずーっと
永い長い19年間
心配で心配で
仕方なくて
『麻美、大丈夫かなぁ』
って、
見ていたんだろうな
前は
「心配かけてごめんなさい」
だっけど
今は
もう大丈夫だよ！
安心して！
心配も良いけど、ほどほどにね(笑)
他でもない、あなたの娘なんだから
信じて見ていて欲しいな
「私の子だから大丈夫」
「さすが私の娘！」
って、言ってもらえなかったけど
今なら言ってもらえるかな
実家に飾ってある
小学6年の時に図工で描いた版画
小学校時代で唯一、賞状もらえた
何もしなくても
何をしなくても
ただの麻美は
大切にされてて
愛されていたんだなぁと
実感できたお盆の実家帰省でした。