香港ではデモ隊への弾圧が加速し、第二の天安門事件が懸念されるなか、ホッとするような話題がある。

【モスクワ時事】によると

ロシアのプーチン大統領が、スポーツ分野の発展に功績があったとして、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の山下泰裕会長に「ロシア名誉勲章」を授与する大統領令に署名をされたそうだ。

一方、日本政府は習近平国家主席を来春国賓待遇で招くという。中国という巨大経済市場に対する国の営業活動に他ならない。

多くの日本企業との繋がりは否めないが、日本は中国市場に頼らず、新たな発展の方向へ転換するべき時ではないだろうか。

少なくとも現時点の中国の国家体制において親交を深める態度は世界の視点から見てもいかがなものか。

悪に屈して利益を取る行為は、日本の武士道精神を捨てたも同じ。

むしろ、日本はリーダー国家として、もっと大きく高貴な目的である世界平和のために、中国の覇権包囲網に注力すべきだ。

そのためにも

早期の日露平和条約の締結が望まれる。

正義を捨てた下心外交は、縁起の理法のもと必ず代償を伴うだろう。

アジアの同胞や自国民がその犠牲とならぬよう安倍首相には正義を取り戻してもらいたい。

どっちが大事か！？