2月2日(土) 幸福実現党釈量子党首が香川県入り、三木町農村環境改善センターにて『明るい未来を築くために』と題して講演会が行われました。

下記は、幸福実現党の指針である

「幸福実現党の目指すもの」の前半部分の言葉です。

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この国の政治に一本、

精神的主柱を立てたい。

これがかねてからの願いである。

精神的主柱がなければ、国家は漂流し、

無告の民は、

不幸のどん底へと突き落とされる。

この国の国民の未来を

照らす光となりたい。

暗黒の夜に、

不安におののいている世界の人々への、

灯台の光となりたい。

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釈党首は、講演のなかで香川県の菓子匠かねすえさんの著名な菓子「大禹謨」（ダイウボ）を手に、この「無告の民」という言葉がこのお菓子の名の由来である古代中国の『書経』大禹謨（ダイウボ）のなかに出てくることを挙げられました。

無告の民とは…

自分の苦しみを、訴えて救いを求めることのできない人達をいいます。
救われない庶民、古代中国の民を言う言葉ですが、先般の父親の虐待を訴えても救済できず、10歳にして尊い命を落とした少女、消費税増税や軽減税率に伴うカードシステムや専用レジなどの導入に対応しきれず、訴えどころもなくお店を閉めざるを得ない小さなお店、そして、文字通り中国の監視下にある国民、ウイグルなどの自治区おいて、理不尽な理由によって強制収容所に収容されている何万人もの人々。

現代には、無告の民が溢れているのではないか。

幸福実現党は、必ず自由と真の繁栄への道を拓くことができる旨を熱く語られました。

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ちなみに、禹（ウ）とは古代中国の王のことです。

全体主義で覇権国家と成り果てた中国もかつては、素晴らしい時代もありました。誠に残念でなりません。

日本に精神的主柱がなければ、中国や北朝鮮、韓国などを本当の意味で救うことはできません。

http://fukushima-net.com/sites/meigen/814

【参考】

西嶋八兵衛直筆とされる「大禹謨」の碑

「大禹謨」は、寛永年間、時の生駒高敏の招きにより、伊勢藤堂藩から派遣された西嶋八兵衛が香東川の氾濫をなくすための大改修工事を行い、東と西の流れを現在の西の流れ1本にした際、工事の安泰を祈り、自ら書いて地中に埋めたものと言われている。

洪水に流されていたのを大正元年、大野中津の住民が川普請（河川工事）の折、拾上げて川岸に安置していたものを、郷土史研究家である平田三郎氏が発見し、現在、栗林公園の商工奨励館の中庭に移設されている。

「禹」は、今から4,000年前の中国において、黄河の氾濫を治めた治水の大聖人であり、西嶋八兵衛は偉大な「禹」にあやかろうとしたものである。

http://www.pref.kagawa.jp/tochikai/tameike/repair/nishijima.html

「幸福実現党の目指すもの」釈量子党首が香川県入り