安心安全のまちづくりは信用しちゃだめさ
先日執り行われました兵庫県議選・神戸市議選
街頭活動が自粛されたようですね。選挙の新聞広告なども少ない。
大変つまらないパフォーマンスですね
県民・市民は安く見られたものです
そんな中ですが、中心の政策に防災のジャンルを追加された候補が多かったように思います。
日本中が大変なときで、人々の注目がそちらに集まっていますので、当然のことです。
ですが
政治家さん、力いっぱい「安心安全のまちづくりを推進します!」とか血管はちきれんばかりに言ってちゃダメですよ
市民は、それを真に受けて「ぇぇこと言うわー」なんて思ってはいけませんYO!
安心安全を語るなら、どうやって実現するかを説明してもらいたいものです。
大項目:安心安全のまちづくり
中項目:??????→→→→中西レオなら、緊縮財政による基金の積み立て額増加
(貯金が45億円レベルの明石市は、大災害発生時に市民の生命と財産を守れるのか?いや、不安だ。そこで、キャッシュを今よりも多く保有して、国や県の遅い対応を待たずして市民を守るための予算を使えるようにしましょう)
小項目:??????→→→→→進めたいけれど、優先順位を下げることが可能な事業の先送り
(例えば、中学校給食は推進派ですが災害対策としてお金を積みたい)
安心安全のために、何をするのか?それを言わずして、スローガンだけを掲げる政治家にはウンザリです
市民からの信頼を政治が獲得するには、スローガンだけの選挙を終わりにする必要があります
よって、このブログを読んでいただいた方には、安心安全のまちづくりをチラシや演説で標榜する人が居た場合、「どうやって安心安全を推進されるのですか?」と問いただしてください。
ちなみに、神戸新聞社アンケートで「中学校給食は早期に実現すべきだ」というような項目がありました。
レオ回答・・・・・・○(選択肢:◎そう思う、○比較的思う、△比較的思わない、×思わない)
以前は◎でしたが、震災の影響で市の貯金を増やすことで、もしもの場合に市民の生命を守りたいと考えたことから○にしました。中学校給食の必要性は強く感じています。
明石市議会議員
中西 レオ