逢いたくて 32 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想bl小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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「かずくん。良かったね」

「まーくん」


かずが、相葉ちゃんの腕に包まれてる。

正直ムカつくけど、我慢する。
だって、相葉ちゃんはかずの親友だから。




「ニノ、良かったな」

「うん。翔さん、ありがとう」


翔くんが、かずの頭をぽんぽんして、軽くハグした。

少し腹は立つけど、我慢する。翔くんは、かずの兄ちゃんみたいなもんだから。




「カズ、本当に良いのか?」

「潤くん...良いの。俺、幸せだよ」

「そうか」

「うん」


松潤が、かずの頬に手を滑らせた。見つめあって、微笑みあって、ギュッと抱きしめた。

気に入らない!絶対気に入らない!
なんだよ、その甘い雰囲気は!

確かに、末っ子の二人には特別な信頼感があって、お互いを認めあってる。

だからって、これはおいら、怒っていいんじゃないか?


ぐだぐた考えてたら、かずが、おいらの隣に座ってた。



おいらの気持ちがかずに届いた次の日、5人の仕事で、おいらとかずは付き合うことになったって報告した。


そしたら、こうなった。


おいらには、良かったねって言っただけなのに。


本当にこいつら、かずに甘い。


一番のライバルはメンバーかもって、真剣に思った。




「かず、大切にするからな」


耳元に唇を寄せて囁けば、赤い耳で頷くかず。


昨日の甘い夜を思い出して、ニマニマしちゃったおいらのことは、見逃してくれ。






おしまい