大宮はいいなりにならない おまけ① | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想bl小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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抱きしめられて、指を絡めて楽屋から連れ出された。

そのまま、さとしのマネージャーの運転する車に乗せられて、さとしの家に向かってる。


その車の中で、俺の指を1本ずつゆっくりと撫でていたさとしのスマホが鳴った。

俺の指を撫でたまま電話にでる。


「ああ、潤か。何?」


「はあ?お前何言ってんだ。つまんねえ嘘つくな。」


「嘘じゃねえって、じゃあマジかよ?」

「いつからだ?」

「当然だろ?」

「俺のもん好きになったのか?どうゆうことだよ!今もか?」

「おまっ、勝手に切るなよ。くそっ!」

どうやら潤くんからの電話。

話してるうちに、どんどん機嫌が悪くなってる。

潤くん、一体何言ったの?


俺の手を撫でていたさとしの手が、俺の手をギュッと握る。
その手をぐっと引いて、俺を腕の中に抱き込んだ。


不思議に思って見上げると、ジっと俺を見つめて耳に唇を寄せる。

「お前、お仕置き決定な。」

耳に触れる位置で囁かれて、身体が熱を持つ。

肌が 粟 立つような感覚にゾクリとする。
耳をチ ロっと 舐 められて、身体に 熱 が籠っていく。


何で、こんな... マネが、またかって顔してるはず。


「大野さん、車ではそれ以上はやめて下さいねー。」

ほらね。大野さんのマネは慣れてる風に言って、そのまま車を走らせた。


それにしても
お仕置きって... 何?

抱きしめられてる俺の腰に、さとしの主張しはじめたものがあたる。


俺の尻をや ら しく撫でながら


「かずは、自覚が足りねえな。あっちこっちで、色んな奴をクラクラさせて。色 気 漏れてんだから気を付けろって、おいらいつも言ってるよな?」

「でも... 」

「口応えすんのか?メンバーまで引っかけやがって。」

「なに... わかんな... い.. よ。」


際どいところを掠めて通るさとしの指に、翻弄される。

思考力も奪われていく。


低い声で耳元で話すさとしに、すっかり身体を預けていたら、車が止まった。


車から降りると、さとしに腰を 抱 かれてさとしの部屋へ連れていかれた。