こんにちは!なかにしです!









3月30日、対バファローズの試合は引き分けに終わりましたが、




4番中田の大活躍

など、見ていてエキサイトする試合でしたね!




翔さんが打ってくれた時が一番嬉しいですし、そんな選手が4番にふさわしいのだと思います。

↓それではさっそく試合の振り返りへと入りましょう↓







先発金子の力み
昨日の先発投手は開幕の宣言通り金子弌大投手

移籍初の公式戦は何の因果か古巣相手となり、勝てば12球団勝利を達成するという、重たいマウンドとなりました。

(今考えれば力まない方がおかしいですね。)


そんな金子投手の立ち上がり。先頭の福田選手に全球ストレートで挑み、三球三振に打ち取ります。

福田選手としては、左バッターということもあり、チェンジアップが強く意識にあったと思います。そこで裏をかく直球勝負で見逃し三振。

鶴岡さんが構えた内角低めへ、ビタビタに決まる最高の一球でした。




しかし金子投手はここからリズムを崩します。







鶴岡選手は外角低めに構えているものの、ストレートは大きく浮いてボールになる、という場面が続きます。

結果2番の西浦選手に四球、メネセス選手に対してはボールが先行して適時打を放たれ、先制を許す形になりました。


昨日の金子投手は全体通してストレートが高く浮いていた印象でした。


baseball.jpさんより、昨日の金子投手の投球割合と被打率のスクリーンショットです。

ストレートはやはり狙われていましたね。
2回には真ん中高めのストレートを小田選手に本塁打にされています。





ストレートでカウントが取れないと判断した昨日の金子-鶴岡バッテリーは、配球をスライダー主体に切り替えていきます。

データで見てもわかる通り、このスライダーが本当に良かった。

甘く入っても見逃してもらえるほどキレがあり、見逃率も29.63%と高い数字が出ています。
バットに当てられてもヒットにはさせず、0/6で被安打率0.00。
昨日の金子投手を支えたボールと言えるでしょう。

稀哲さんの解説にもあった通り、狙いすぎなコントロールが昨日は目立ちました。
ストライク先行でいけた打席はやはり甘くてもストライクが取れていました。前述のスライダーです。

変化球の完成度が高いことを活かし、だんだん厳しく攻めていく。ツーストライクなど、要所でコントロールを発揮すること。これが金子選手がより活きるためのポイントだと思いました。



しかし、
若手ピッチャーならストレートが入らないと四球などからズルズルとリズムを崩し、試合が壊れることもあります。
すぐさま別の球種でカウントを整え、苦しみながらではあるものの試合を作っていった金子投手の修正能力の高さは、昨日の試合の中でも高く評価できるポイントだと思います。
ベテランのなせる技です。



4番中田 起死回生の同点弾!

2点を追う3回裏。なかなかヒットが出ない重たい空気の中、3番の近藤が四球で出塁します。

中田選手の前に、出塁率の高い近藤選手を置き、必ずランナーがいる状態で中田選手に繋ぐ。
ファイターズの最も信頼できる攻めパターンの1つですね!

そして、大歓声の中田コール。
毎度のことではありますが、中田選手が打席に入ったときの中田コールには涙が出ます。

はいそうです。中田翔大好き人間です。


↑パ・リーグTVさんより、翔タイム詰め合わせです。


漢・中田の一撃に球場は割れんばかりの大歓声。これぞ4番です。


オリックスの先発東明投手はこの一発でリズムを崩し、続く王柏融選手に対してフルカウントまでもつれ込みます。が、攻めきれず。。。

ここで一本でもヒットが出るかどうかが、今後の試合の流れに大きく影響します。

そういう点で5番に王選手がいるのは適任…なのかもしれませんが、ここは一本欲しかったですね。


王柏融選手、稀哲さんも言ってましたがヒットの出そうな気配はします。昨日は鋭いファールもありました。
全てのピッチャーが初対戦である分、もっと積極的に行くべき!という意見にはその通りだと思います。これからに期待です。


9回 石川直投手まさかの炎上
9回まさかの事態がファイターズを襲います。

石川直也投手が連打を浴びてのの2失点。

「負けたぁ」と思った方も多かったと思います。


セットアッパーの宮西投手、クローザー石川投手が先日はぱっとせず、ヒヤヒヤする展開となりました。
結果として同点でしたが、これは一年通して考えたとき最悪の情報になります。一番ピシッとしていないといけない、8、9回を任せられる2人がピンチを作ってしまったこと、失点してしまったことで、不安要素が増えてしまったからです。






これからの見どころと反省点

今年のファイターズはどんな野球がしたいのか

開幕戦、2戦目と、栗山監督としてはやりたい野球ができていない印象です。

バファローズは西浦選手を中心にした足に、メネセス選手・吉田選手の選球眼を軸にして、アベレージ系の確実性のある野球を実現しています。

マレーロ選手が下位打線にいることで打線は厚みを持ち、より一体感のある攻撃をしてきました。


対してファイターズはどうか?
1、2番が思うように機能せず、打線として散り散りで機能しませんでした。

今のように、近藤→中田で取って守り抜く野球に落ち着いてしまうと、多くの選手が輝けない打線になってしまいます。
リリーフ陣に不安要素ができたことで、守り勝つ野球もパッとしません。

どんな野球がしたいのかを明確にすること。

それが今後のファイターズに重要になってくると思います。

僕はそこに留意して見ていきたいです!