多様性の時代だけど、私自身はどの程度分かっているのか、今後子ども達に聞かれた時に正しく答えられるか不安だったので、漫画で手軽に読めそうなこちらの本を読んでみた!

「マンガでわかるLGBTQ+」
パレットークさん著

正直読んだ感想としては…種類多っ!
女性が好き、男性が好き、だけではなく、どちらの性も好きであったり、あるいは他者に対してそういった欲求を抱かなかったり。また性的嗜好だけではなく、本人は自分をどう思うか、身体的にはどちらなのか…こんなにあるのかとびっくりした。

ただ、これらをすべて覚えることが重要なのではなく、自分とは異なる考え、というか…うーん、言葉にすると難しいな。私は身体的な性(法律上の性?)と性自認が一致してて、性的嗜好もいわゆるマジョリティ側?だけど、誰しもがそうではないということを知るのが大切?
こうあるべき!と決めつけるのではなく、まず相手をありのまま受け入れることが必要っていうことかな?

でも読んでいて思ったのは、それは受け入れられないって人の気持ちも認める必要があるのかな?
例えば誰かに性的欲求を抱くなんて気持ち悪いとか、逆に誰かとそういった関係にならないなんてありえないとか。ただ、個人がそう思う分には良くても、それを相手に押し付けたり、周りに強要したりするのがダメ、みたいな?

私自身の理解がふんわりしてるから感想もふわっとしてしまった笑
他の書籍も読んで理解を深めていけたらいいなー