競争したら負け

何事も自分との闘いです。



競争しているとき



それは、自分と誰かとを比較している状態です。

この状態は良くないです。

なぜなら、自分の道を見失ってしまうからです。

そして、自分の強みを失ってしまいます。

自分で自分の強みを殺してしまいます。


例えば、AKB48とGLAY。

ジャンルもファンの層も全く違う両者がいきなり競争し始めたらどう思いますか？

まず、競争する意味がわからないし、
お互いがお互いを出し抜こうとするあまり

曲が迷走し、結果としてファンが離れていくでしょう。


もちろん、比較することは悪いことではありません。

ただし、比較対象は一つだけ。

過去の自分だけです。





これは自分だけではなく、他人にも応用可能です。



小学一年生の子供が

１＋１＝？

の問題に

３！

と元気よく答えても

絶対に叱ってはいけません。


なぜだかわかりますか？



・・・



子供は問題を自分の頭で考えて、それを発表するという
成長をしたのです。



過去の子供と今の子供とを比べてあげてください。


問題の答えなんかこの際どうでもいいです。


子どもの心を正しく満たす方がよっぽど大事です。


他人と比較しないで、
過去の自分と比べる。

是非、考えてみてください。