１８日より公開され、とても楽しみにしていた作品
『ユア・マイ・サンシャイン』を観てきました
会場はお昼だというのに、ほぼ満席
公開されたばっかだしね・・しょうがないか。。
と思い席に着いたわけですが・・・
とんだ場所に座っちまったようで
右隣りの女は良く言えば感情豊かな人で、
予告の時点で泣いているではないか。
そうかと思えば声をあげて笑い出し、
それも必要以上に笑いやがる！
何度心で、
そこ
笑うとこじゃないだろうがぁー！
と突っ込んだことか・・・
まっ。右隣りの女はギリギリ許すとしよう。
問題は左隣りのおばちゃん二人組だ！！
上映中、ずっとピーチクパーチクピーチクパーチク
『あら、痩せたわね～』『そうねぇ』etc...
ビール瓶がガシャ～ンと割れようものなら、
『あっ！！』
普通に叫ぶ始末。
私の心境は
『キィィーーーーー！！
お前がビール瓶になっちまえ！』
もう。キレる寸前でした
とりあえず、何度か目線で"うるさい"って訴えてみたけど、
全く効き目がありませんでした
ということで、
ほとんどイライラしっぱなしで観る羽目になってしまいました。ﾊｧ～。。
監督・・・『パク・チンピョ』
出演・・・『チョン・ドヨン』『ファン・ジョンミン』『ナ・ムニ』
『ソ・ジュヒ』『ユン・ジェムン』『リュ・スンス』
<ストーリー>
実話を基に作られた、
純朴な青年と愛を信じられない女性が
起こす愛の奇跡を描いた感動作。
暗い過去から逃げ回り、最終的にはHIVに冒される女性と、
彼女を愛し抜く男の純情を優しく見つめる。
農村で静かに暮らし、
将来は牧場経営を夢見る素朴な男性・ソクチュン（ファン・ジョンミン）。
ある日、彼は喫茶店で働く女性ウナ（チョン・ドヨン）にひと目ぼれする。
彼の誠実さに、次第に心を開いてゆくウナ。
だが、暗い過去から逃げてきたウナの前に、
暴力的な元夫が姿を現す。
それと時を同じくして、ウナがＨＩＶに感染していることを
ソクチュンは保健所から聞かされるが、
衝撃的な事実を前に本人に言い出せない。
落ち込むソクチュンの姿を見たウナは勘違いをして、
彼の迷惑になることを恐れ姿を消してしまう・・・。
ストーリーは韓国映画
お得意の"病"が絡んだラブストーリーなんですけどね！
これがまた、ラスト10分で号泣でしたぁぁぁ～～～
なんでも『私の頭の中の消しゴム』を抜いて
韓国Ｎｏ．１のラブストーリーとなったらしいです。
個人的には『消しゴム』は超えられたとは思えませんでしたが・・・
ちょっとウソくさいですが、
実話なのでそう思って観るとジーンときますね。
でもねぇ・・・
この主演の男優・ファン・ジョンミンがねぇ・・
歴代ブサイク→"チャ・テヒョン"を上回るブサイクなわけですよー
プロゴルファーの丸ちゃんと貴乃花を
足して２で割ったような顔なんだけどね。
ウナにも『おじさん』と呼ばれてるんだけど、
どっからどう見ても"おじさん"なのよぉ～
恐らく・・・
恋愛は容姿じゃないってこともこの作品では言いたかったのかな
彼の純粋な愛はウナに届き、結婚するんだけど
幸せは見るも無残にガラガラと崩れ始めちゃうんです
韓国映画ならではの"病"が絡んでくるわけですよ。
ここからは涙ナシでは・・・ってな感じです。
面会シーン
はホントに号泣で、鼻まで垂れたぁぁ
意外にもラストはハッピーな終わりでした
珍しいですよ、このエンディングは。。
韓国映画に飽きてなければ、是非オススメします！
恋愛は人を恐ろしくシンプルにさせる
昼も夜もその人のことを想い続けるだけ
しかしそれを貫く意志を持つ人は
臨床的に極めて少ない （名越 康文）
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