出演者の方々はもとよりスタッフの方々まで非常にギリギリまで追い詰められた状況でしたのに、
本番は言葉を失うほどの感動につつまれたまま割れるような拍手を浴びてのカーテンコールまで突き進みました。
一期一会の緊迫感というのでしょうか?
パフォーマー、演奏家、声明、スタッフ…
全ての人々の気持ちが一つとなり
神々しい時間の出現を目撃してしまいました。
スタッフとしての参加のため、
本番の幕が上がればもうなんの手助けもできないのですが、
モニターを食い入るように見つめ続け
最後はお客様方と共々に自然と拍手をしてしまいました。
私だけでなく劇場中のスタッフ全員が拍手をして下さいました。
久しぶりに芸術と呼べる舞台に接する事ができ、
幸せでございます。