昼のエスプラネードです。
正面のディスプレイ?にはキャリーパミュパミュさん達と共に坊っちゃんの写真が。
楽屋口側です。
バックステージは広く入り組んでいてまるで迷路のようです。
馴れるまでかなり迷いました。
舞台には日本から持ってきた金の流水模様のパネルをあしらっています。
パイプオルガンも様々に変化するLEDの照明つきで宇宙船のようです。
舞台の後ろはこうなっていて
やはりSF映画のようです。
上下の移動はここを使います。
画像はもう売り切れ状態ですが毎日山のようにケータリングを用意して下さってました。
パイ類が多くて小腹が空いた時は助かりました。
衣装を縫っていたアーティストラウンジという部屋です。
梅彌先生の楽屋。
化粧前に洗面スペースがくっついていて便利です。
坊っちゃんの楽屋です。
掛けるだけで突然歌舞伎の楽屋になってしまうのが暖簾マジックです。
暖簾を掛けた途端にスタッフが集まって来て盛んに何か言っているので、
暖簾が珍しいのかな、と思いましたら
テープでペンキが剥げないかをものすごく心配していたのでした。
ちゃんと養生テープを使っているから大丈夫だと説目したら納得してくれました。
外国ですから暖簾を掛けられる用にはなっていませんからね。
普段巡業では突っ張り棒を持って行くのですが、
今回は荷物をコンパクトにするために止めたのです。
坊っちゃんの化粧前。
分厚いガラスでできています。
綺麗な鏡台です。
劇場もそうですがシンガポール自体が『クリーン』という事をとても大事にしているようですね。
楽屋も舞台も汚さないようにという注意が繰り返し行われていました。
街もゴミのポイ捨てなどが罰せられるだけあって美観というものへの意識の高さは素晴らしいと思いました。
ゴミの落ちてない建物や街はこんなにも美しいのですね。
あ、そうそう。
楽屋の自動販売機のソフトドリンクですが…
よく見るとつっこみたくなる要素が満載で
和ませて頂きました。