月を見て
傾きて立つ身とあらば
人の為すべき由も無きかな


昼間の月を見ていました。
ふと、思えてきたのは、
自分は地球の地軸からずいぶんと傾いた所で、
その端っこに立っていて、
目の前に見える天体は実はすごく遠い所にある、
とても大きな存在なのだとゆう実感です。
そして、人間社会がとても小さいものに思えて、
社会からの要求も、社会への不満も希望も、
個々人の都合の寄せ集めでしかないのだと知りました。
月をじっと見ていると面白いです。