今月12日に拒食症について書きましたが、様々な特徴を挙げてみますと、拒食症に罹りやすい人の食生活はグルメ嗜好で、ブランドに弱いように思います。肉であれば松坂牛・デパートは三越・ケーキはどこどこでないと食べれないと、言ったように考えがちのようです。家族生活は食事は一緒に摂らないことがあたり前で?、これを称してホテル家族と言うのでしょう?。また、何でもバランス感覚ですが、綺麗好(余り汚れている方が良いわけではない。)きで、不妊症の方で言えば、この日が排卵だからこの日だけセックスしようと言うように、心いやすことを忘れ旦那様を支配してしまいます?。もっと、リラックスして決めつけない方が良いと思います!。

 近年、腸の菌(バクテリア)のバランスを整えるために便移植治療が始められています。このように、子供の場合も菌は親や祖父祖母から頂くものです。最初のチャンスはお母さんの産道です。なので、どうしても自然分娩の方が子供が元気に育ちやすいとも考えられます。皆さんも、夫婦でスキンシップに心掛けてください。きっと癌予防にもなると思います。

子供を育てるときも、綺麗好きな人は、両親や兄弟がスキンシップをしたり、祖母などが作った食事・おかずを、不潔そうに思い嫌うことがありがちです。虫歯菌など気にする方もしばしばみられますが、何事もバランスで、沢山の常在菌をバランスよくもらうことで、我々人体が生かされていることも知る必要があります。

 最近、子供が美味し食事以外は、喜んで食べないので困っていると、あるお母さんが愚痴を漏らしていました。しかし、私の記憶によると、このお母さんも子供が低学年の頃に、旦那様がお母さんが好きな遠くのケーキ屋さんでなくても、近くのケーキ屋さんで買い物すれば充分だと言っておられた時にケンカになったことが、多々あったそうです。子供に大きな影響を与えていることが今になって理解できます。

 また、気を付けなければならない、危険なことを言いますと、子供はこう育てなければと思い過ぎて、気が付くと、旦那に浮気されやすいことになります。

 今なら、まだ間に合います。お気付きの方は、出来るだけ気を付けて欲しいものです?。