皆様、こんにちは。中村よしのぶです。
ブログネタ:国語の教科書に出てたちょっと好きな話
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国語の教科書にでてた話でパッと思いつくのは、「スーホの白い馬」「くじら雲」「スイミー」「やまなし」「子牛の話」「太郎こおろぎ」etc...
意外と低学年の頃の話が多い、というよりは高学年の頃の話が全く思いつきません
たぶん、低学年の頃は全文写しなることを課され、粛々と本文を書き写したからだと思いますが、5,6年時はやってなかったのでしょうか??
中でも、「スイミー」は印象に残っています。
確か、「広い海のどこかに小さな魚の兄弟達が楽しく暮らしていました。みんな赤いのにひとりだけはカラス貝よりも真っ黒。名前はスイミー。」というはしりで始まり、最後には、いつも仲間を食べてしまう大きな魚に対し、みんなでより大きな魚の形になるように群れをなし、「僕が目になろう!」と黒いスイミーが目になって、大きな魚を追い払う話でした。
今の日本も岡垣町も、みんなで知恵を出し合って、力を合わせてがんばる必要が大いにあります。
ほのぼのした雰囲気の中に、自然の厳しさ、人はオンリーワン的な役割を持っていること、そしてみんなで力を合わせることの素晴らしさを表現した「スイミー」。
名作です
あなたと考える岡垣町の明日(みらい) 中村よしのぶ