中村さん
浅沼さん

こんにちは。
先週はお忙しい中エスキースありがとうございました。

連絡通路と擁壁の間に展示空間を作ろうとしている菊池です。
先週のエスキースから設計案を固めたのでご報告します。

まず、展示空間が外部(岩や草がむき出し)だときついので床(ベニヤ板、白色塗装)、壁(ベニヤ板、白色クロス)をいれます。
前回のエスキースでは画像右上のようなH鋼フレームを反復させていましたが、この五角形の形に少し違和感を感じたので、既存連絡通路のH鋼の柱のスパンで、土手の段差の高さまでの壁をいれ、構造は土手の上のH鋼をたて、屋根をもたせようと考えています。ちょうどフレームの下半分が壁になるような形です。




柱のスパンに合わせて空間が5つできました。(真ん中の一個は既存の階段です。)








計4つの展示空間それぞれにドアをつけます。一個いっこの部屋を出たり入ったりして展示を見ます。


また、既存連絡通路の展示空間側の壁面を白く塗り、展示空間の壁面とします。(サッシやディテールの装飾のような凹凸が面白く見えてきました。)そのディテールを展示空間の壁にも取り入れます。



また展示台の足をとても長くすると2階連絡通路の窓からは展示物が見えますが、下の連絡通路からは見えません。
屋根ですが既存の連絡通路のものを延ばすように延長させます。どっちが中だったんだろうというような状況になるかと思っています。



土手側の側面は光を入れるため、ガラスとします。

やるべきことは
・一階連絡通路から展示空間への出入り口をどうするのか(ひとうひとつの部屋にはいるための具体的な扉や、扉以外の部分は壁面なのかガラスなのかなど)
・土手側のガラス、サッシのおさまり
・展示空間の壁面、床の素材、ディテール
を決定した上でアウトプットに入れたらと思っています。

少し操作が多くなって来たようにも感じますがこのように考えています。
設計(屋根、壁、出入り口)、アウトプットなどでアドバイスなどありましたらコメントよろしくお願いいたします。



遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
残りわずかな設計期間ですが、本年もよろしくお願いします。

厚生会館とキッチンクルールとの中庭を敷地とし、そこの「かげ」に注目していた木村です。

前回のエスキスから敷地について再度整理し、次のような特徴から増築部分が決まっていくのでは、と考えています。

・かげ…常にかげであり、中庭を大きく印象付けている
・あいまいな道空間…厚生会館とクルールを行き来する動線とクルールに沿って東西に抜ける動線
・2方向からの視線…厚生会館側からの視線、クルール側からの視線

現段階では、あいまいな道空間となっている中庭に、きちんとした道空間(かげの空間)を増築することで、溜まる場とのメリハリ、あるいは対比に近いものが生まれ、本来の賑やかで人が集まる敷地の姿が見えてくるのではないか、と考えています。

現段階のイメージパースと模型が次の通りです。
東側(細い方)は既存部(クルール)の屋根の延長が増築部の屋根となり、西側(庭の方)は増築部の壁が捩れて既存部の屋根と一体となります。



↑クルールの屋根を取り除いた時のパース



↑クルールの屋根を取り除いた時の模型

↑壁の捩り具合と視線の集まり方(上の模型写真の簡易的な図面)

2方向からの視線は、東側の中庭(互いの視線が近く、気持ち悪い空間)と西側の中庭(互いの視線が遠く、形状的には視線が集まる空間)とで性質に違いがあり、厚生会館のでっぱり部分がこの分岐点となっています。
この視線の違い・場の違いから、上写真のような壁の捩れを決定しました。


↑内観パース

↑内観模型写真
壁が平面ではなく曲面となることで、かげ(のグラデーション的性質)で空間を区切るということを体現できるのではないかと思います。
また、現段階では、膨らんだ部分が映像作品の展示場となるのではないかと考えています。

現段階ではこのような状況で、この敷地の特徴である動線について不十分で、素材なども考えられていません。
動線については、捩れた壁の組み合わせで流れを作れるのではないかと考えています。(下図)

素材については、現在壁としていますが、周囲の建物によって、ルーバーのような線材の組合せであったり、編み込みによって形成することになったりするのではないかと思います。

長くなりましたが、進捗状況の報告は以上になります。
コメントよろしくお願いします。


中村さん
浅沼さん
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
まとまっているところまで報告したいと思います。

川内キャンパスの3つの棟をつなぐ連絡通路の周辺を敷地としている菊池です。
①敷地の範囲を絞りました。
②以下のコンセプトとなるイメージスケッチ、模型をつくりました。

①連絡通路と段差になっている壁面の間の空間を対象とします。



②この空白をエーテルのようなもので満たしてくぐりぬけていくイメージです。








ただ、これは階段のところでしか考えられていないので、通路方向のベクトルに対してどう影響するのか、具体的な形(模型ではただの四角い箱ですが)をどうするのかをスタディしています。
形にたいするコメントなどありましたらよろしくお願いいたします。