昨年東京ドームで引退したNOSAWA論外。彼は超インディー団体でデビューし、紆余曲折を経て単身メキシコに渡り有名レスラーとなった。
2024年にも、紆余曲折を経てメキシコに渡り、正体を隠してマスクマンとして活動した日本人がいた。
メキシコで試合に敗れマスクを脱ぐことになったマスクマン(リングネーム・クラマ)の正体が、性犯罪(不起訴)でノアをクビになった矢野安崇だったらしい。
ノアをクビになった後、単身メキシコに渡ったのだろう。
彼が日本でやらかしたことは肯定できないが、芸能人の様に謝罪会見や謹慎で禊を済ませるのではなく、異国の地で這い上がる道を選んだのは素直にカッコいいと思う。プロレスにしがみつくのもイマドキの若者らしくない姿で好感が持てる。
"逆輸入"ならぬ"逆現地採用"レスラーとして戦う矢野選手には、NOSAWAのようにメキシコで爪痕を残し、一流のレスラーとして日本に帰ってきて欲しい。