みなさんこんばんわー！！！
今日は、久しぶりにぐっすーーーり寝れて、お昼寝までしてしまいました笑笑
改めまして、PREMIUM 3D ミュージカル 『英雄伝説 閃の軌跡』にご来場いただきまして誠にありがとうございました！！
今回、エリオット・クレイグという役は本当にやりがいがある役でした。
母や姉の影響を受け小さい頃から音楽に触れて育ってきたエリオット。その二人に憧れ音楽院に進学しようと決めていたが帝国軍の中将である父の反対を受け士官学院に入学しました。
初めは色々な戸惑いや葛藤がありながらも、リィンや特科クラスⅦ組のみんなと出会い少しずつ強くなっていきます。
僕は、この作品に出演が決まった時に原作のゲームをやらせていただきました。
1回目は普通にゲームを楽しんでしまい、エリオットの事とか考えずに終わってしまいました笑笑
2回目はやりながらちゃんとエリオットの事をすごく考えながらゲームを進めて、台本とかまだもらってない時だったのですが、どうしたらゲームに忠実に出来るかな？とお芝居のプランとかをイメージしがらやらせていただきました！
そして、僕自身初めてのミュージカルの挑戦という事で芝居だけでなく、歌やダンスなどもあるという事で、覚えることがたくさんあり、大変でした笑笑
ぼくがエリオット・クレイグをやらせていただく中で1番大切にしていたことがあります。
それは、弱さの中に強さを。です
観劇して頂いた方はわかると思いますが、1幕の方のエリオットは引っ込み思案でみんなに気を使ってばかりで、みんなに助けてられてばかりな感じです。
そして、2幕の自分と過去の話で弱さを見せ、それを自分で乗り越えられた強さ。
そこから、外面には出さない、内面の強さをかなり強く演じようとしていました。
芝居だけでなく、武器の持ち方や振り方にも気をつけました。
どうしたら武器に振り回されているように見えるかとか、どうしたら弱そうに見えるのかとか笑笑
実は初めの方と終わりの方では武器を持つ手の位置が全く違うんですよ！
知らなかったという方には是非DVDを買っていただきたい笑笑
あと、1個！
あのですね、I miss you という歌で個人個人がSクラフトをやるんですけど、エリオットのSクラフトのセブンラプソディという技はは武器が縮んでバイオリンみたいになるんですけど、さすがに舞台では無理だったので笑、Sクラフト終わりの、『ご静聴ありがとうございました。(ぺこり)』というセリフがあり、このぺこりをやったんです！笑笑
気付いてくれた方いるかな？笑笑
本当に細かい所までやりましたよ！
稽古をしていて、芝居や歌やダンスで心が折れそうな時もありました。しかしこれを乗り越えられたのは、カンパニーの皆様、そして最高のキャスト、来てくださったり応援してくださる、ファンの皆様のおかげだと思います。
本当にありがとうございました！！
特にⅦ組のみんなには感謝しています！！
みんなにコメントとか出すと止まらなくなりそうなのでやめます。笑笑
本当にみんなと会えた事、一緒にお芝居出来たことが最高の宝物です！
閃ミュロスになりながら今日もぐっすーーーり寝たいと思います。笑笑
それではーー