おはようございます!
西梅田の惨事に続いて
朝からまた悲しいニュースが。
札幌のホテルで神田沙也加さんが転落死したとか。
自殺か事故かは分からないけど、
観測史上に例のない大雪に見舞われた札幌で、
高層階の部屋からはたぶん真っ白な世界しか見えず…。
自ら命を絶つほどに追い込まれていたなら、
何ともお気の毒なことです。
ご冥福をお祈りします。
今、目の前で起きていることがすべてだと
とかく人間は思い込みがちだけど、
いずれぶつかった壁のひとつになり、
視界の一部になる日がやって来る。
今は視界を埋め尽くすがごとき高い壁でも、
よき理解者と時間さえあれば、
また立ち上がれる時が必ず訪れる。
生きるにはパワーがいるけど、
明けない夜はない、と思っていたい年末です。
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さて、12/12の日曜日のこと。
向かったのは久しぶりの西池袋。
店着はかなり遅めの14:00。待ちなしの満席。
さすがにお昼のピークの終わりか、と思っていたら、
そこからもうひと波来て、
帰る頃には階段待ちでしたね。
この日のメニューは、
パパちゃん:特製樺太丼ライス200g辛さ5倍(¥790)+とろけるチーズ(¥130)+ネギ(70)
ママちゃん:中本純豆腐麺半分辛さ5倍(¥950)+冷味丼弁当ラ抜き大盛(¥650)
あ、書き間違いじゃないですよ。
前回僕が純豆腐食べた時に、
「今度は私が食べるね」って言ってたモンで。
調理担当はアキラ店長、
麺場は安原さん、
中間に上谷くん、
ホールは安井くんというメンバー。
まず出てきたのは、ママの中本純豆腐。
先月末に退職した、
船橋の川島店長の作。
このチョイスはアキラ店長の優しさなんだろうな、と
僕は勝手に思ってるけど。
マスダッカルビもやってたね~。
まぁ頼んでるお客さんの多いこと。
8割がた頼んでたんじゃないかな?
豆腐変更やら、こんにゃく麺変更やら、
ひとり鍋モードのオーダーも多かったなぁ。
ちょいと油多めではあったけど、
その分、最後までアツアツをキープ。
ママは口の中ヤケドした!って言ってましたよ。
プリップリの海老に
1/3丁くらいの大きな豆腐、
隠れた決め手と思ってるのはシイタケかな?
温玉が全体をマイルドにしてくれるから、
辛さの体感は2つくらい下がると思いますね。
途中で取り換えっこして、
僕も美味しくいただきましたよ。
完食・完ツユでごちそうさま。
次いで僕の特製樺太丼。
一応僕のオーダーなんで、
ライスは50gじゃなくて200gに。
さすがに300だの400だのは頼めなくなりましたね。
我が家的にかなり定評高い、アキラ特製。
この日も「うん!アキラ天才!」という仕上がり。
何というか、
辛さと旨味のバランスが絶妙。
完全な旨味先行型ながらも、
後からドッと来る辛さが
またちょうどよく旨味にかぶさって…。
この一杯は満足度高いね~。
途中でママにバトンタッチしたけど、
「やっぱり美味しいね~」と満足そう。
こちらも完食でごちそうさま。
そういえばすっかり忘れてたけど、
11月の末で西池袋20周年だったんだよな~と。
現存する最古の店舗は、
天井も低くてあちこちにダクトの飛び出た調理場。
お世辞にも使いやすそうとは思えないけど、
長い歴史が刻まれているから、
大事に使ってほしいね。