群馬県館林市で
”軽量鉄骨下事工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装建材を施工ています
㈱中島内装の中島です
以前グラスウールの施工方法について
お話しました
木造の建物の外壁面にグラスウールを
施工方法についてです
今回は鉄骨造の外壁面にグラスウールを
施工するケースについてお話します
↑鉄骨造・外壁ALC板
基本的には木造の壁と同じで
スキマなくグラスウールを
充填(じゅうてん)していきます
鉄骨造にグラスウールを入れる際に
イチバン気を付けたいのが
ズレない様にしていくのが大事
固定しないと自然にグラスウールが
垂れて落ちてしまいます
※ネットより引用
しかしながら…木造と違い
鉄骨にハンドタッカーは使えません![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
ハンドタッカーとは違う方法で
グラスウールがズレ落ちないように
我々は施工しております
例えば…鉄骨胴縁に野縁(Mバー)を
取り付けてグラスウールの受けになり
垂れないようにしています
↑胴縁にMバーを取り付けた様子
Mバーを取り付けたらグラスウールを
充填していきます↓
良い質問です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
胴縁が無い場合の”軽量鉄骨壁下地”は
一般の間仕切壁と同じように
スタッドを用いて壁の下地をつくります
スタッドを用いた軽量鉄骨壁下地
スタッドの間にグラスウールを
入れていくのですが間仕切壁のように
両面に石こうボードを貼れば
ズレ落ちることはありませんが
外部面にスタッドを用いる場合は
石こうボードは片面しか貼りません
こういう場合はボードを貼らない側に
強力なガムテープや野縁(Mバー)を付けて
グラスウールをズレないようにしています
そうすればズレ落ちずに
グラスウールの充填ができます
以上になります
木造の外壁面の施工同様に
スキマなく充填していくのが
重要になっていきます
鉄骨造でもシッカリと
断熱工事をしていく次第です
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願い致します