こんにちは。

 

 昨日は朝は曇っていましたが、かかりつけ医の受診を終え、まだ孫の迎えには少し時間があったので、ドラッグストアに寄って日用品などを買ってから孫Sを迎えに行きましたが、その頃になると小雨が降り始めていました。

 

その帰りに、新しくできたスーパーで買い物をして帰宅しました。その後、ブログ訪問や孫の相手などをしたりしていると、中1の孫Hから電話が入ったので彼を向けに行き、8時前に彼らを送って行きました。

 

 今日は曇っていましたが、8時半から出かけところ、加古川は増水してかなり濁っていましたので、昨夜はかなりの降雨だったようです。帰る途中、調剤薬局や子供用品店に寄って帰宅しました。

 

 

 コロナ禍と病院

 

 元々病院へ行くのが億劫で、若い頃には通院を極力避けてきたが、それも加齢とともにお世話になる機会がすっかり多くなってしまった。医療機関へ行くたびに最近患者の数がかなり減っているように感じられる。

 

 昨4月26日(火)の午前中にはかりつけ医院で受診したが、このときも患者の数がかなり減っているように思われた。さらに今日は、加古川市に在る県立加古川医療センターの皮膚科を受診したところ、ここもかなり空いていたので、やはりコロナ禍の第6波の影響ではないのかと思った。

 

ここでは、最近病状に関わる要因に変化が無いかどうかを確かめるためと思われるが、受診前に採血が行われている。そのため、診察の予約時刻の1時間半ほど前には病院に着くようにしており、今日も8時半には家を出た。すると、この採血室もかなり空いており、トイレに行っている間に、既に自分の順番がきていたほどだった。

 

採血を済ませて診療科の方へ行くと、かつては患者が殺到して診察の予約時刻を2時間前後遅れることが当たり前のようになっていたが、この日はここを受診し始めてから初めて定刻通りの受診となったので、これまた驚いた。

 

 医療機関におけるこのような現象は、新型コロナが流行り始めてから何度か生じていたが、今の第6波の流行はこれまで以上に感染者が多くなっており、今では当地域でも驚くような感染者数になっている。そのことが、この診療科の患者の現象に大きく影響しているが高いようだと思った。

 

私が通院している二つの大病院はコロナ感染者の受け入れ機関になっているため、その影響が患者数の減少に繋がっているのかもしれない。それが、本来敢えて通院する必要がない軽度の患者がそれを見合わせているためであるのならば問題ないが、もしも通院の必要な人がこのウィルスに感染することを恐れて受診を見合わせているのであれば、それはとても気になることだ。

 

私などは基礎疾患があり、さらに乾癬という皮膚の病気があるためにやむを得ず通院しているが、その分コロナ禍に感染する可能性は高くなるのかもしれない。だからといって通院を見合わせることなどできないため、マスクを始めアルコール消毒など、可能な限りの感染対策をしながらの通院だ。

 

 営業の仕事をしている我が家の3男などは人と接する機会が多く、彼は

「もう周りは感染者でいっぱいやで」

と言っており、彼自身はもとより、妻や小中学生の子供たちまでみんな予防注射を受けさせている。ワクチンの世襲による副反応を恐れる人も多いが、彼らの場合にはそれほど大きな副反応などもなく、小中学生の孫たちは翌日もサッカーの練習や試合に参加していた。

 

もっとも、このウィルスは、交通機関や食料・生活用品販売店などのいろんな場所で感染する可能性が高いが、生きていくためには背に腹は代えられない。また家族から感染している人もかなり多くなっているようだ。いくら用心していても、どこで感染するか分からないため、少しでも感染の可能性を避けながら生活するしかなさそうだ。

 

 

 この新型コロナについては、これほど世界中で騒がれているにもかかわらず、これ自体がフェイクだと言って信じていない人が身近な所にもいたことには驚いている。少々話をしてみても、彼は「それはあんたの考えやろ」といって全く受け入れようとしないほど頑なに信じ込んでいたため、説得することは諦めた。

 

ネットなどの様々な情報媒体で報じられている個人的な情報を鵜呑みにし、その情報を信じ切っているのだ。この新型コロナウィルスに限らず、情報は政府やしっかりとした報道機関によるものが、何よりも正確に違いない。氾濫する情報に惑わされることなく、的確な治療が必要な人はどちらが大切か判断しなければならないのかもしれない。

 

 読んでいいただきありがとうございます。