おはようございます。 

 

 昨日は終日冷たい北風が吹いて淡い陽射しが注いでいましたが、寒かったです。朝から長男と出会った後ブログを投稿し、そのあとDIYでした。寒さに負けて散歩は怠けてしまいました。

 

 今日は薄い雲が出ていますが、青空が広がり、淡い陽射しが注いでいます。

 

 

 「ダイニングテーブルの塗り替え」-塗装・仕上げー

 

今度は3倍ほど遠くなるが、隣の市に在るホームセンターまで行くことにした。目的の細目のディスクを2個と、さらに塗装後の表面を滑らかにすることを想定して400番のサンドペーパー(何度使ってもサンドペーパー)を買ってきた。

 

帰宅後、早速作業を再開した。細目のディスクを使って粗目ディスクで塗料を削り取った後の表面を滑らかにしていったが、ディスクは1個半ほどで一とおりの作業を終えた。さらに、家にあった粗目のサンドペーパーでテーブルの縁に残っていた塗料を削り取ったあと、改めて粉末を履き取り、雑巾で表面をきれいに拭き取った。

次は塗装だったが、これは室内で行う方がよいだろうと妻に頼んで、床に青色シートを敷いてもらっておいた。運び出すときと同じように、二人で重たいテーブルを抱え、途中で何度かテーブルを下に置きながら何とかダイニングに運び込んだが、こういう時には男手が欲しい。

 

この日の作業はここまでで終わったが、やはり鈍った体は少し根を詰めた作業で悲鳴を上げていた。翌日は休息日にして何も作業はしなかった。

 

 一日置いた27日(土)はブログ投稿を終えた後、朝から仕上げの作業を行った。まず、テーブル表面を改めて濡れ雑巾で拭いたあと、改めてテーブル表面に触ってみたところ、多少の凸凹を感じた。

 

これはディスク状のツールに角度をつけながら塗料を削り取っていったために生じたと思われるが、フラットなツールを用いていればこういうこともなかっただろう。少々のことは目をつぶることにした。

コテパケと容器

 

コテパケを使うのは初めてで、これで塗料を塗るにはフラットな入れ物が必要なため、妻に頼んでそれを探してもらった。事前に調べた手引きによると、毛刷毛で塗るよりもムラなく塗れるということだった。

 

「水性ウレタンニス」は、水性とあるので水で薄めて使うものか? 容器のラベルの小さな文字を辿ってみたが、使用方法についての説明などどこにも見当たらなかった。仕方がなく、そのまま塗ってみることにした。

 

 塗料は毛刷毛で何度もなぞりながら塗っていたのでは、乾き始めた部分がムラを生じてしまうため、生乾きの状態で何度もなぞるのは避けたい。コテパケならムラなく塗れるということだったが、やってみるとなかなかそうはいかない。

塗装一回目終了

 

どうしてもコテの端の方には液の筋ができてしまうため、一度だけ塗ってそれでよいというわけにはいかなかったが、このコテを使うと早く作業ができるので塗料が乾き始める前に速やかな作業を進めていくことができるため、こういった広い平面の塗装には適しているのかもしれない。

手頃なブロックを当て手で保持しながら摺動させて磨く

手引きでは一度塗った後、乾くまで90分ほど待ち、一度塗った表面をサンドペーパーで磨いて再び塗料を塗り、これを三度ほど繰り返すようにあった。その通りに行ってみたが、これは塗り斑を少なくしていくためなのかもしれない。

完成

 

 いつものことだが、試行錯誤を繰り返しながら何とか仕上げた。脚は以前のままであるためにいささかちぐはぐな感じは否めないが、これで今回のDIYは終了だ。妻とは、この上を透明なビニールシートで覆うことを相談している。

 

 読んでいただきありがとうございます。