こんにちは。

 

昨日は、朝はかなり冷えていたものの日中はよく晴れて暖かでしたが、今日の早朝には青空も見えていたもののやがて雲に覆われ、10時過ぎには雨が落ち始めていました。

 

 7時40分頃からクリーンキャンペーンに参加し、その後班(10戸)内を回って町内会費を集め、直ぐに会計のお宅に持参して納入してきました。

 

午後にはゴールデンウィークに行われるグランドゴルフの参加者調査の用紙を持って担当役員が来訪されたので、直ぐに班内に回覧するように対応しました。

 

午後には、ヴィッセルがベガルタとアウェイで試合をしていました。欧州のトップリーグで活躍していた選手数人を獲得して補強したヴィッセルでしたが、開始当初はなかなか噛み合っていないように思いました。

 

トップ選手が揃っていても、なかなかチームプレイを要するゲームでは難しいのかななどと素人ながら思っていましたが、後半に入るとコンビネーションが噛み合うようになって得点を重ね、3-1で勝利しました。

 

 

成熟した豊かな社会へ

 

今日(3月10日)は町内一斉のクリーンキャンペーンだったが、8時からの予定のところ7時40分頃に集合場所へ行き、一足先にやって来た役員からごみ袋を受け取って広い区域のごみ拾いを行った。

 

まず、我が家の隣の児童公園のくずかごを覗いたところ、ゴミの量はいつもよりもかなり少なかった。そこから集落北側の道路に出たが、家が密集した集落の周辺にゴミはほとんど無かった。

 

その後南北に通る通称「山麓バイパス」と言われている幹線道路に出ると、やはりこの沿線にはそこそこのごみが落ちていた。一時に比べるとかなり減ったように感じられるが、やはり不心得者はいるものだ。

 

20年ほど前であれば、信号待ちの車から窓を開けて煙草の吸殻を道路に捨てる姿がしばしば見られたが、最近ではそんな様子を見かけることもなくなったように思われる。

 

空き缶や菓子袋、ジュースパック、煙草ケースなどのポイ捨てされたゴミはかなり少なくなったが、それでも依然としてあるということだ。

 

「こんなことを何で平然としてできるのか」と、その人の心理は理解しかねる。きっと自分さえよければよいという心が貧しい人たちなのだろうが、公徳心というものがまるで身に付いていないというほかない。

 

このような心無い行為が、私たちの社会から消えていくことが、物質的な豊かさという意味ではなく、気持ちよく生活できる成熟した豊かな社会の一歩と言えるのではないだろうか。

 

 今回、小学生や未就学の子供を連れて参加している人もいたが、その数は残念ながら二組ほどに過ぎなかった。このような活動に参加する親子連れが多くなっていけば、親はもとより子供たちの感覚も醸成されていくはずだ。

 

全国各地の自治会活動などでこのような運動が広がっていけば、今まで以上に住みよい成熟した社会ができていくのではないかと改めて思ったこの日の活動だった。

 

読んでいただき、ありがとうございます。