こんにちは。

 

今日は天皇誕生日で、陛下は85歳になられました。来年退位されますが、余生をゆったりと過ごしていただきたいと思います。

 

朝からよく晴れていましたが、午後には曇り始めて2時過ぎには雨もぱらついていました。

 

午前中に何とか年賀状のコメント書きを終えて買い物へ行き、そのついでに投函することができました。

 

息子から妻あてに、自分たちは理美容店に行くので子供たちを見ていてほしいという電話があり、このあとやって来るものと思います。また、孫の守りですが、楽しくもありです。

 

 

物価高と消費税

 

 いつものスーパーに食料品などの買い物へ行ったが、年の瀬を迎えて物価がかなり上がっているように思われる。特に食料品の値上がりは、私たちの生活を直撃する。

 

 このところ、全般的に物価の上昇が感じられるが、今年は特に蕎麦粉が不作であったためにかなり高騰しており、野菜など自然の影響が深くかかわる農産品は一概に価格を論じることはできない気もする。

 

蜜柑の5㎏ほど箱を見たが、1780円の値が付いており、馬鹿らしくなって買わなかった。これは一例に過ぎないが、軒並み食料品が上がっている感じだ。

 

スルメなどは正月の縁起物の感が強いため、普段の価格は全く分からないが、このところ北朝鮮や中国、韓国の漁業者が我が国近海まで来て乱獲している影響で不漁が続いているためか、かなり高くなっているようだ。

 

我が家ではスルメと昆布を細く刻んで醤油漬けしたものが、正月料理の定番の一つだ。いつものスーパーでスルメを見たところ、大きさがこれまでの5分の1ほどしかないとても貧相な物しか無かった。仕方がないので最近できた店に行って購入した。

 

年末という特定の期間ではなく、もう少し長いスパンでみても、お茶やジュースなどの飲み物類は、1本の価格はそれほどでもないようだが、容器が小さくなり中味が減っているために、これは実質的な値上がりだ。

 

 政府はデフレ脱却を確実にして消費税の上乗せする目安として2%の物価上昇としてきたが、実感としてはそれをとっくに超えているように思われる。物価だけではなく消費税が上がれば、ダブルパンチで庶民の暮らしは一層苦しくなりそうだ。

 

読んでいただき、ありがとうございます。