こんばんは。

 

今朝は曇り空でしたが、午後になって徐々に雲が晴れて暖かかったです。

 

今日は歯医者に行って来ました。歯科医が患者の意向を酌みながら治療を進めてくれるというところがいいですね。ところが、麻酔が切れた頃からとても疼き始めました。

 

できるだけ我慢しようと思っていましたが、我慢できなくなってもらっていた痛み止め2錠の内1錠を服用しました。

  

 女子高生に感動

 今日のネットニュースを見ていたところ、埼玉県行田市鴻巣署が14日に高校1年生の女子高校生湯本里美さんを表彰していたようだ。

 

彼女は昨年の1221日の夕刻、道路6m四方に散乱していた新聞や広告などの古紙を見ながら一旦その場を自転車で通り過ぎたが、「見て見ぬふりをする自分が許せなくなって」現場に戻ったようだ。

 

大量のごみを拾い始めたが、自転車のかごに入れきれなくなったために500mほど離れたコンビニまで行ってゴミ袋を買って現場に戻り、再び拾い始めたのだ。

 

現場は交通量が多く、信号が変わるのを待っては拾うことを繰り返し、一心不乱に集めていたそれはゴミ袋3個分にもなり、いざ持ち帰る段階になってそれをどうするか困っていたようだ。

 

そこに車で通りがかった市民からか、通報を受けた警察官が駆け付けると、彼女はホッとして思わず涙ぐんでいたというものだ。この事実を読んで、強い感銘を受けた。

 

この行為は、何かを期待して行ったものでも何でもない。多感な年代の少女が、純粋な気持ちで行ったことだ。このような善意溢れる高校生の行動に対して、警察も感謝状を贈ることを決めたようだ。

 

彼女は高校ではバスケットボール部に所属して、普段からゴミ拾いなどの奉仕活動も大なっていたようだが、一人でこのような行動を取るには勇気を伴うものだ。今回の表彰によって彼女は自分の行為が間違っていなかったことを確信したことだろう。

 

気に食わないことがあれば他者を攻撃したり傷つけたりと、嫌なことも多い社会だが、こういった善意が広がっていくことを願ってやまない。私はもとより、世の大人たちはよくよく考えたいものだ。久しぶりに心が洗われる気分だ。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。