石けんでアレルギー?! | アロマで無添加@中一メディカル現在進行形

アロマで無添加@中一メディカル現在進行形

大阪・中央区平野町にある医薬品・健康食品・化粧品の企画・製造・販売の会社、中一(なかいち)メディカル。
新入社員が、美容・美肌・無添加・自然派・アロマetcのウソホントや、こだわりの商品の秘密をレポートします!

少し前の話になりますが、某有名緑茶石けんを使った人が、
小麦アレルギーになるということで、商品を回収する騒ぎとなりました。

今でも、時々、全く無関係の弊社にも、「返品したいんだけど」
もしくは「返品したけど返金されない」という間違い電話?や、
「おたくの商品は、大丈夫?」というお問い合わせを頂きますが、

中一メディカルの石けん「珠玉の泡」(通販専用)や
「Nakaichiクリアボディーソープ」(置き薬専用)、
「スマイルソープ」(ドラッグストアセイムス様専用)などには、
いずれも、問題になった成分「加水分解コムギ」は、含まれていませんので、
安心して、お使いいただけます。


弊社の製品には含まれていない、この加水分解コギですが、
保湿力が高いということで、そもそも、化粧水やクリーム、
石鹸など様々なスキンケア用品やメイク用品によく配合されているもの。

なのに、どうして、某石けんだけが、問題になったのか、というと
通常、加水分解コムギは、通常分子量が1000以下を使用することが多いのですが、
その某石けんだけが、もっとも危険ゾーンとされる50000~60000の分子量の
加水分解コムギを使用していたからだそうです。

そして、なぜ、あえて一般的でない、分子量の多い加水分解コムギを
使っていたかというと…
手を逆さまにしても落ちないもっちり泡で有名な石けんでしたが、
そのもっちり泡を作っているのが、分子量の大きい加水分解コムギだった、と。

だから、加水分解コムギが入っているからと言って、
同じようにアレルギーがでるとは限らないそうです。

問題が大きかったために、今後は小麦由来の成分を入れる
化粧品や石けんは、なくなるのではないかと思われますが、
問題になった石けんが、「お茶石鹸」だったために、お茶由来の成分までも、
敵視されがちなのが、残念なところです。
(さらに、固形石鹸自体も、イメージ下がってしまっているようです)

感覚的に「お茶のあの石けん、まずいらしいよ」という情報に
振り回されるのではなく、本当に問題になったのは何なのか、
ということを、しっかりと把握していたいですよねあせる

お茶ではなく、「小麦」が問題でした。
さらに、配合されていた「分子量の大きい加水分解コムギ」が問題になってました。

そして、そもそも、中一メディカルの石けんには、全く配合していません。
ぜひ、安心しておつかいいただければと思います。

今後とも、中一メディカルの石けんを、よろしくお願いいたします。