【雑記】あと1ヶ月・中小企業診断士試験をひかえて | THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR~

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「40歳からの〇〇学 ~いつまでアラフォーと言えるのか?な日々~」から改題。
書評ブログを装いながら、日々のよしなごとを、一話完結で積み重ねていくことを目指しています。

ブログを最後に更新したのが4月20日頃なので、もう2ヶ月以上、書いていないことになります。

ほとんど書けないだろうな、とは思ってましたが、こうまるっきり書かないことになるとは思わなかった(苦笑)
実際、本は1冊も読んでないのでそのことについて書けるわけがないのですが、
主催している勉強会や読書会は5月はやっているし、
田島弓子さんのセミナーや、
名古屋に遠征してきた、和田さんの
「わくわく伝染ツアー」も書きたいことがあるのですが、
物理的な時間がない、というより、気持ちの余裕がないので書けない、と思います。
書きたいことはあるけど、いまの状態で書いてしまうほうが失礼なような気がします。
今は自分の中に蓄積しておいて、いつか形にできたらいいかなと思っています。

勉強会も読書会も6月からは不参加で、でも、開催はされています。
代わりにやってくれる人がいる、というのはとてもありがたいことだと感じています。
一応、今年の目標には
「読書会・勉強会は毎月継続する」
と書いておいたのですが、実際問題、自分ひとりでは物理的に継続が不可能でしたから。

さて、診断士の1次試験まで、本当に1ヶ月になりました。
1次、というくらいなので(笑)当然、受かれば2次があるわけで、ここで終わりになるわけではないのですが、2年前、あっさり放棄したことを考えるとよくここまで来た、という気分もあります。ありますが、ここまできたからこそ、ここで満足して終わるわけにもいかないと当然、思っています。

日々の状況は、ある考えがあって、facebookではダダ漏れさせているわけですが(苦笑)
ブログで書くことではないよな、と思ってあまり触れてきませんでした。
今後も触れる予定はないのですが
(今回はブログを更新しない言い訳として書いている部分が大きい(苦笑))
そして、まだ終わったわけではないのですが、それでも、ここまで来る中で学べたこと、気づけたことがあるので、少しだけメモしておこうと思います。

勉強を始めた当初、僕が欲しかったものは『名』でした。
何度か書いてきたように
「『実』とともに『名』を取りに行く年にする」
と思っていました(いまも思っています)

だから、過程の中で学べることは、診断士試験の勉強で得た知識、ということを除けばそんなに多くはない、と思っていました。

でも、そんなことはない。たくさんの学び・気付きがあったと思います。
全部は書ききれませんが、特に今思っていることは
「やらないことを決める」ことの重要さ。

診断士1次試験は、7科目あります。正直言えば、1科目1科目はそんなに難しいとは思いません。少なくとも超難関といわれる資格に比べたら「これでいいの?」と思うはずです。
毎年1科目づつ、7年かけて合格していい、といわれたら、受かる自信があります(笑)現実はダメなんですけど。科目合格の有効期限は2年だから。
ただ、それが7科目集まると、手がつけられなくなる(苦笑)やろうと思えば際限はなくなるし、物理的にそんな時間はないし。
で、結局は「やらないことを決める」
そしてこのことは、逆に
「やると決めたことはやり切る」
ということにつながります。
決めたことはやり切らないとやらないことを決めた意味がなくなるわけで。
言われてみれば当たり前のことなのですが、実感・体感できたことはもの凄い収穫だったと思います。

もうひとつは、人のつながりの温かさ
この試験勉強のために、不義理をしていることがたくさんあります。冒頭近くで書いたように、自分が主催している読書会や勉強会も自分でやることができないという状況にあります。
それでも、温かく声をかけていただき、応援もしていただき、代わって主催・運営をしてくれる人もいて、と本当にありがたい限りだと思います。いままで作ってきた『横つながり』は決して間違っていなかった、という確信がもてました。

ほかにも多々あるのですが、それはまた機会をあらためて、
というか、合格者として語らせてもらいたいと思いますので(笑)

あと1ヶ月、
「(少なくともこの1ヶ月に関しては)やれることはすべてやった。完璧です」

と言って本番を迎えられるよう、全力を尽くしたいと思います。