入院51日目。
体調まずまず。
腹痛、強いふらふらはなし。
中心静脈点滴（CV）に変更したので昨日よりやっと高カロリー輸液が入りだしました。

今までの点滴は400kcal弱/日しかなかったのが、1600kcalになったので、少しずつ肉も付いていくことでしょう。

腹痛になるのを避けて、飲水もかなり控え目にして慣らしていってます。

少し尿の量も増えたかなという感じですが、まだ離尿剤を使用してのことですし、カビ除去の薬は値の正常化まで入れ続けです。
少々危うい状態だけどCVにしたので、再度感染症を起こし抜去せねばならない可能性もあります。（高熱、リセット、再刺入の痛みはもうケッコウです

）

さて、今日もありがたいことにたくさんの方が来てくれました。

大学時代してたYMCAの活動の同期仲間のPールとM美が、博物館の帰りに寄ってくれました。
二人は前に二回も来てくれたんだけど、しんどかったりで話せずじまいでしたので、今日会えてゆっくり話せて良かった。

ブログを読んでくれてるんでいちいち現状を説明せんですみ、アホな話や、とても充実した話をする事ができました。

大学時代にしょっちゅう顔を会わせ活動してた仲間ですから、こうして10年以上ぶりくらい久しぶりに話ししててもブランクを感じません。
いいっすねぇ。仲間は。

嫁娘が来てくれてて待っててくれた。
たくさんの人が来てくれてありがたいね、と三人で話してたら、もう一組訪問のお知らせメールが入り、二人は帰ることに。
談話室で待機しに来たみたいになってしもてすまない。

で、仕事帰りのS水さんとS口が来てくれました。
S口部長はわざわざ東京からです。
声がでかい人達なんで談話室へ移動。

柔硬取り混ぜた充実した話ができました。

魂についてや、脳ミソでの思考は心の満足や成長を邪魔するためにあることや、近代の物質重視の時代は終焉を迎えつつあり意識重視の時代が来ていることなど矢継ぎ早に語ってしまいました。

二人ともとても楽しく、影響力のあるというかユニークというかとにかく好人物なんで、こうしてお見舞いに来てもらえること嬉しいし友で良かった。

お見舞いに来てくれた人達が乗ったエレベーターの扉が閉まった後、喜びがやってきます。
ほんと幸福がやってくるのを体感してます。
幸福感という物体が入ってくるかのような感覚です。

療養生活も長くなっているし、ブログも伝播していってか、ほんとたくさんの方からの応援をいただき、誠にありがとうございます。
この応援のパワーを自分のパワーとしていくことができなかったら申し訳ないと思っています。

ただ、身体の回復を望むのはもちろんだけど、

今はその願望の量より

みんなから支えてもらえてる幸福感の量の方が多いと感じてます。

だから私からもみんなへ
そして世の中へ
なにか働きかけ役に立ちたいと強く思うようになってきているんだと思います。

日記0226 入院

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