「お米だ!」(秘書ひしょ)
今日、雑談の中で、
「中川さんって、どんな食事してるんですか?」
と聞かれた。
そこで包み隠さず、以下のように答えた。
大のお気に入りの焼き魚定食屋がある。
ここに行くときは、議員会館の若手秘書には、
「よし、みんないくぞ!」
と声がかかる。おいしい焼き魚を若い秘書に食べさせたいという親心。
私はそろそろ若手でもないが、連れて行ってもらうことがある。
しゃけを焼いたのに、たらこを焼いたのに、味噌汁だ。
ご飯がまたおいしい。
「どうだ、ご飯がおいしいだろ!」
「はい、おいしいです!」
「ご主人、お替りお願いします!
君もお替りしなさい」
「いえ私はこのへんで・・・」
「たらこがまたうまいんだな、ご主人もう一杯お替りお願いします!
いいから、君も本当に遠慮しないでお替りしなさい」
「いえ、ちょっとダイエットしているもんで・・・」
「そうか・・・おいしいのになっ」
ダイエットという言葉は聞かなかったことにして(?)、
ほっかほかの3杯目のごはんを、豪快にかきこんで、
次の会合に向かった。
ぶれない代議士の粘りのあるパワーの源は、
「お米」だ!
(by 鉄の男)