耕作放棄地の問題(秘書ひしょ)
過疎化・高齢化・担い手不足・・・。
日本農業の縮図である農業・農村は、
まさに危機的状況に瀕しています。
ボス(代議士)の故郷・広島県は、
農業従事者の高齢化率で65歳以上が37%(全国3位)と
高く、県全体で、毎年1600戸の農家が減少しています。
写真は、東広島市の河内町小田。
田畑の荒廃は激しく、
遊休農地・耕作放棄地は増加の一途を辿っています。
私(なんで君)、先日、こうした現状を視察して参りました。
耕作放棄地の再生に対しては、
国(農林水産省)の来年度予算要求に組み込まれています。
仮に、NPO団体等を立ち上げ、
各地域協議会から受託を受けて、
田んぼに返す再生等に取り組めば、
定額の交付金を得ることが可能となります。
水・環境・空気が宝の農村地帯。
若者が魅力を持って農業に取り組む環境とは???
危機をチャンスにかえるべく、私もこうした問題に、
今後更に、向き合おうと考えています。
(byなんで君)